2023-08-21
ご家庭で水遊びを安全に楽しむため抑えたいポイント
Category：子育てにお役立ち情報
8月も半ばを過ぎ、まだまだ厳しい暑さが続いていますね。
ご自宅で水遊びを楽しんでいる家庭も多いことでしょう。
ここでは、お子さんが楽しみながらも安全に遊ぶためのポイントをご紹介します。
お子さんから目を離さない
まず、ポイント1は見守りです。
当然のことながら、お子さんから目を離さず見守ることが大切です。
水深が浅くても、思いがけない事故が起こる可能性があるため、必ず大人が一緒に遊ぶよう心がけましょう。
おすわり以上のお子さんは、思わぬ行動をとることがあるので気をつけましょう。
大きめのビニールプールの場合は、お子さんを抱っこしたり、手をとって一緒に遊んであげてください。
暑すぎず寒すぎない日に遊ぶ
次に、ポイント2は外気温と水温のチェックです。外気温が25℃以上の日（または時間帯）に水遊びをすることをオススメします。
プールに水を入れる際は、朝早めに水をためて日光で温めておくと良いですね。
ただし、急な気温の変化にも注意が必要です。ゲリラ豪雨とまではいきませんが、天候が悪くなると気温が下がるので気をつけてください。
気温や水温が低い日には、お子さんが残念がるかもしれませんが、水遊びは控えた方が良いでしょう。
思ったより疲れるので休ませる
ポイント3では、こまめな休憩が大切です。20分に1回は休憩を取るようにしましょう。
お子さんの体力は限られているため、長時間の水遊びは避けるべきです。
楽しい時間でも、適宜休憩を促してあげることが大切です。
思っている以上に小さなお子さんは疲れていることがあります。
こまめな水分補給を
ポイント4は水分補給です。水遊びは外で行う場合、意外にもたくさんの汗をかくことがあります。
水分補給を忘れずに行いましょう。特に日差しが強い日には、熱中症のリスクにも注意が必要です。また、お子さんの肌は紫外線に弱いため、水遊び前には子ども用の日焼け止め（ウオータープルーフ）を塗ることをオススメします。
風邪を引かせないように注意
最後に、ポイント5は身体の冷えに注意です。水遊びの後は身体が冷えやすいです。
タオルや着替えを用意しておき、すぐに保温できるよう準備しましょう。
プールで身体が冷えてしまった場合は、暖かいシャワーを浴びてから湯冷ましを飲むことが良いでしょう。
これらのポイントを守ることで、家でのお子さんとの水遊びを安全に楽しむことができます。暑い夏を楽しみながら、安心して素敵な時間を過ごしましょう。