2023-06-12
虫刺され注意!虫刺され予防グッズを用意しよう
Category:子育てにお役立ち情報
夏になると、子供と一緒に外で遊ぶ機会が増えますが、虫刺されに悩むこともありますよね。
せっかく楽しく遊んでいたのに、虫に刺されてしまうとお子さんはかゆみや不快感に悩まされ、保護者の方も困ってしまいます。
そこで、お子さんのかゆみや不機嫌を和らげるために、効果的な虫刺され対策グッズを紹介します。
虫刺され予防グッズ
肌に使用するタイプ
虫除けグッズには、ジェルやスプレー、シートなど肌に直接使うタイプがあります。
しかし、赤ちゃんのデリケートな肌に刺激を与える可能性があるため、使用する前に二の腕の内側などでパッチテストを行いましょう。
赤ちゃんの肌に合わない場合は、別の商品を試してみるか、医師に相談することをオススメします。
身につけるタイプ
衣類に貼るシールや手首や足首に装着するリングなどがある身につけるタイプの虫除けグッズ。
肌に直接ふれないため、負担が少なく手軽に使用できるのが特徴です。
しかし、リングタイプなどは小さなお子さんにとって誤飲の危険があります。
ベビーカーやマザーズバッグに取り付けて使用するのが無難でしょう。
吊り下げるタイプ
吊り下げるタイプの虫除けグッズは、ベビーカーのハンドルなどに簡単に吊るすことができ、赤ちゃんの周りに虫が寄るのを防ぎます。
屋内や屋外で使用できる商品もありますので、便利です。
また、ベビーカーやベビーベッドに取り付けるタイプの虫よけネットもオススメです。
これらを使うことで、赤ちゃんが虫に刺される心配を軽減できます。
お子さんが虫に刺されたら
刺された患部に虫がついていた場合は、虫を払ったり水洗いして清潔にしましょう。
柔らかい石鹸の泡とぬるま湯を使って洗うことで、感染リスクを減らせます。
(ただし、マダニなどは無理に取らず、すぐに医療機関を受診しましょう)
もしかゆみがある場合は、市販のかゆみ止めクリームや冷却ジェルを使ってかゆみを和らげましょう。
特にお子さんはかきむしることがあるため、皮膚の状態を確認し、1歳以上であれば虫刺されパッチの使用もおすすめです。
重度の腫れや炎症がある場合は、医師に相談して必要な処置を受けましょう。
虫刺されを軽く考えず、お子さんの安全と健康を守るために適切な対応をしてください。
かきむしって症状を悪化させると、他のお子さんに感染するリスクもありますので、注意が必要です。
状況によっては登園できなくなる可能性もあるため、早めに対策を取りましょう。