2022-02-10
イヤイヤ期でもプレゼントしたいバレンタイン
Category:子育てにお役立ち情報
早くて1歳半くらいからはじまり、長い子で4歳くらいまで続く「イヤイヤ期」。
何がイヤイヤのスイッチかわからないままだと保護者の方も我が子ながらぐったりしてしまいますよね。
自己主張が増え、自分が無敵に見えてくるイヤイヤ期は「やりたい」「やれる」と考えて、できなかったり保護者の方のサポートが手厚過ぎたりしてイヤになってしまうのです。
その気持を大切にしながらバレンタインのお菓子作りをしてみませんか?
全部自分でやりたいイヤイヤ期
「自分はなんでもできる」と思っているイヤイヤ期のお子さん。
でも現実にはできないことが多く、時間の余裕もない保護者の方がお手伝いしようものなら寝転がって泣き叫んでしまいます。
大きな成長の証ではあるので、できるだけ見守りたいところです。
今年のバレンタインデーは三連休というご家庭も多く、お子さんと手作りをするにはもってこいでしょう。
しっかりと準備を整えて
火のそばに近づけない、作業台は汚れても大丈夫なようにあらかじめカバーしておくなどの準備が必要です。
オーブンやレンジも熱くなるため先に熱くなるから触ってはいけないなどのお約束をしておきましょう。
焼きたてのものを見るときは一緒に。
お子さんと一緒にチョコ作り
お子さんができる作業はぐちゃぐちゃに混ぜる、砕く、はさむ、かけるなど。
普段のおままごとや砂場での遊びを思い出すと、イヤイヤ期のお子さんは意外とできることが多いです。
例えばホットケーキを作る場合、材料をすべてボールに入れた状態で渡し、「まぜまぜしてね」と任せるとうまくいきます。
バレンタインのチョコレートを作る場合、市販品にチョコレートをプラスしたりデコレーションしたりするとお子さんの「できた」を推奨できます。
ふだんのおやつをいつもよりちょっと豪華に美味しくできるとわかると喜んで参加してくれるでしょう。
●チョコがけアレンジ
パイのお菓子や芋けんぴ、ビスケットなどに溶かした板チョコをかけたり浸したりして、チョコスプレーなどでデコレーションします。
レンジで溶かしたばかりのチョコは熱いので気をつけてください。しっかりチョコレートが乾いてから頂きましょう。
●取っ手まで食べられるチョコフォンデュ
ポッキーにマシュマロを通し、溶かした板チョコでフォンデュします。2歳児さんくらいになると上手にポッキーに刺してくれます。
こちらもチョコスプレーなどでデコレーションすると可愛らしい見た目になるでしょう。