2021-07-02
熱中症対策について
Category:その他
これから本格的の夏に迎えます。暑さに負けない、子どもの熱中症対策について紹介します。
乳幼児
特に体温調節機能が十分に発達していない乳幼児は、大人よりも熱中症にかかりやすいといわれていますので、
より一層の熱中症予防・対策をおこなう必要があります。
熱中症の予防・対策
いつでもどこでもだれでも条件次第で熱中症にかかる危険性がありますが、熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができます。
例えば、初夏や梅雨明け・夏休み明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇するときは特に危険です。無理せず、徐々に体を慣らすようにしましょう。
対策1:シーズンを通して、暑さに負けない体づくりを続けよう
熱中症を予防するためには、暑さに負けない体作りが大切です。気温が上がり始める初夏から、日常的に適度な運動をおこない、適切な食事、十分な睡眠をとるようにしましょう。
対策2:日々の生活の中で、暑さに対する工夫をしよう
暑さは日々の生活の中の工夫や心がけでやわらげることができます。適度な空調で室内の温度を快適に保ったり、衣服を工夫することで、熱中症の危険を避けやすくなります。また、日よけをして直射日光を避けましょう。自分のいる環境の熱中症危険度を常に気にする習慣をつけることも重要です。
対策3:特に注意が必要なシーンや場所で、 暑さから身を守るアクションを
炎天下でのスポーツや、空調設備の整っていない環境での作業時などでは、熱中症の危険からしっかりと身を守るアクションをとることが必要です。適度な水分と塩分の補給をおこない、こまめに休憩をとるようにしましょう。
引用:熱中症ゼロへ。 https://www.childneuro.jp/modules/general/index.php?content_id=27
水分補給はこまめにする
離乳食開始前なら
母乳やミルクで水分補給しましょう。
離乳食開始してたら
麦茶など水分補給しましょう。
赤ちゃんが飲める量を飲ませましょう。
通気性の良い服を着る
通気性の良い涼しい素材を選びましょう。
綿や麻の吸水と発散の良い天然繊細や吸湿性が低く
乾きやすいポリエステルもいいでしょう。
服が汗で濡れたままだと風邪を引いてしまうので、
こまめに着替えをしましょう。
日陰や快適な室温を保つ
日陰を歩いたりベビーカーに保冷剤などを入れると
体感温度が変わります。
室内なら扇風機やエアコンを使いましょう。
しかし。冷やしすぎると身体に良くないので
外気温のマイナス5度以内にしましょう。
赤ちゃん、子どもの熱中症は
外出時ばかりじゃなく、室内も熱中症になりますので、
注意して様子を見ながら過ごしましょう!