2021-06-23
育脳遊びについて
Category:子育てにお役立ち情報
「育脳」ってよく聞きますね!幼少期の脳の土台作りが子どもの基盤になってくるのですが、育脳って色々あります。
でも「どういう遊びしたらいいだろう?」っと思うパパママへ今回は育脳遊びについてご紹介します。
右脳を刺激するトレーニング
①記憶力
右脳優位な幼少期は「無意識の記憶力」が育つと言われています。
文字が読めない子どもが絵本を暗唱したり、意味を理解せずに言葉を覚えられるのは
右脳の発達によるものです!
②想像力
将来、どんな自分になりたいか?
より良い暮らしをするには何が必要なのか?
なんかあった時にどう対応したらよいか?
など、自分の未来を豊かにするには想像力が必要になります。
それも右脳により強化されるのです!
三角でも丸いでも四角でもない形を見つけたとき、
「あれ?なんの形なんだろう?」と子どもと話すだけでも想像力UPに繋がります!
③直感力
この企画なら行けそうな気がする!
これから雨が降りそうな気がする!
これなら大丈夫な気がする!
これなら食べられる気がする!!
などなどの日常生活に何気なく直感力に頼っていることが多いのです。
直感力・・積み重ねた経験側を瞬時に引き出す能力と言われています。
その直感の背景には
今までのたくさんの経験、想像、記憶などが詰め込んでいるのです。
右脳トレーニング方法
ジェスチャーゲーム
例えば、おままごとをしているときに
キュッキュッ!のジェスチャーをしました。
これは
何をしていたんでしょうか!?
皿洗いのジェスチャーです!
トントン!のジェスチャーをしました。
これは野菜などを切る時のジェスチャーです!
みたいなことをごっこ遊びしながらジェスチャーを入れてあげるのです!
子どもの好きな遊びに入れ込んであげるだけでも、
右脳の動きがUPします!
ものを巻くだけで育脳
巻くだけで育脳できる遊びもあります!
人気の遊びになっている「のり巻き」です。
子どもが楽しい遊びの中で、育脳効果により想像力を高めることができます♪
どれを巻くか?
【自分で考える力】
巻いて何を作るか?どのようにできるのか?
【想像力】
を養うことができる遊びなのです!
★POINT★
巻く作業が手指を器用するため、脳を活性化してくれて
目と手の協応運動も繋がります。
巻くことから、物の仕組み、物の距離感を取得することがポイントです。