2020-08-12
?絵本ブログ⑥
Category:おしらせ・イベント
こんにちは
サンライズキッズ保育園湖南石部園です
朝の会や給食前・午睡前など一日の生活の中で、
子ども達にさまざまな絵本の読み聞かせを行っていますが、
子どもは大好き保育者に絵本を読んでもらう時間が
楽しみの一つになっています
絵本を見ている時の子ども達の反応は年齢によって違います
因みに湖南石部園での子ども反応をご紹介致します
0歳児 ?ぐみ
★絵本の内容にもよりますが、少しずつ興味を持ち始め
最近では真剣な表情で絵本を『じーっと』見ています
大好きな絵本だと『あーあー』など声を出して喜ぶ姿が見られるように
なってきましたよ。
1歳児?ぐみ
言葉の理解と共に内容に対して、動作や声を出して楽しんで見てくれています。
例えば『くっついた』という絵本を読んだ時には、絵と同じようにお隣のお友だちと
頬をくっつけてみたり、
『あっぷっぷ』の絵本では、だるまさんや動物が出てきてにらめっこをするのですが、
『だるまさん だるまさん・・』と保育者が歌いながら読むとその歌に合わせて体を左右に揺らしてみたり、
『あっぷっぷ』の時の絵をみて笑ってみたり・・
最後の『あはは わらっちゃった』の所の『ちゃった』を言いながら顔を横に傾けてみたりと、
子どもたちそれぞれが絵本を楽しんでいます(≧▽≦)
2歳児?ぐみ
★自分の中でのお気に入りの絵本があり、保育者に絵本のタイトルを言ってリクエストをする事もあります
絵本の内容を覚えている子どもは保育者が読む声にかぶせて、一緒になって声に出してお話を読むという
姿なんかも見られます
絵本の内容により子どもたちの反応もそれぞれで、今の季節にぴったりの『おばきゃ~』の絵本では
おばけ?が主人公なので『ドキドキ』して思わず『きゃ~!!』と声が出ちゃいます
『もったいないばあさん』の絵本では、『食べ物や物を粗末にしていないかい?』とおばあさんが出てきて
子ども達に投げかける内容のお話なのですが、その時は子ども達も真剣な表情で見てくれています。
今回は子どもたちの読み聞かせ時の反応についてお伝えしましたが、
なかには表情や動きとして何も表には出さない子どもさんもおられます。
『反応を示さない=楽しんでいない』ではありません
子ども達それぞれの絵本の見方・楽しみ方を読み手側がよく理解し、
これからもさまざまな絵本を子ども達に読んでいきたいと思います
それでは、また金曜日のブログをお楽しみに・・