サンライズ流 育脳の豆知識|小規模認可保育園 甲賀市水口町【サンライズキッズ保育園 水口園】【公式】

みなくちえん
水口園
滋賀県甲賀市水口町東名坂288-1
050-5807-2381 (平日10:00-17:00 )
採用応募
お問い合わせ

サンライズ流 育脳の豆知識

サンライズ流 育脳の豆知識

2023-08-03ゴールがなかなか達成できない時に達成可能な代案が浮かびやすくなる 51件のいいね!

肯定的で記述されるような行動の方が快のタグを貼りやすい。

例えば「テレビのスイッチを入れそうになったら、机に向かう」であればできたかできなかったかすぐにわかりますし、何度も達成感を味わうことができます。

親にとっても褒めどころが増えます。

行動と快のセットができやすいのです。

2023-08-01評価できなければ「達成感」という報酬が得られない 51件のいいね!

ゴールは抽象的ではなく具体的に評価可能な(できれば数的評価が可能な)行動の形で記述されるほうが望ましい

「勉強ができるようになりたい」では評価できないが「九九が言えるようになる」や「問題集を〇〇ページまでやる」や「机に座ったら、まず今日習った英単語を10回書く」はできたのかできなかったのかが簡単に評価できる。

2023-07-27ゴールを具体的に設定する 51件のいいね!

「具体的で実行可能な行動の形をしたゴール」とは?

評価可能な(できれば数字が入った)行動の形、肯定的になっているもの。

ゴール(目標)を設定するときに考えなければならないのは、ゴールにもよしあしがある。ということ。

はたから見て評価のしようがないということは、自分でもゴールに到達したのかどうかわかりにくいということです。

2023-07-26「〜したい」が続くようにするには? 51件のいいね!

人は、「〜しなければ」「〜すべきだ」という思いから行動を変えることはほとんどありません。

「人が行動を変えるのは、具体的で実行可能な行動の形で未来が見えた時だ」と言います。

 

「〜したい」

そんな気持ちを聞くと、明日から変わりそうに見えるけれど変わらない。

「〜」の中身が具体的で実行可能でないと、なかなか変わらない。

「明日はきっと〜しているだろう」や「この後、必ず〜するに違いない」と具体的で実行可能な行動の形でゴールが描けると人は勝手に変わる。

2023-07-20目標と目的を設定する 51件のいいね!

子どもの「やる気」はどのように育てるのか。

「褒めて待つ」のが基本!!!

勉強にせよ、スポーツにせよ、音楽にせよ、

その行動をいかにして「快」のタグを貼るかが

ポイントになる。

望ましいことをしたら、ほめる。

「やる気」を見せたら、ほめる。

「努力」したら、ほめる。

これが鉄則です。

2023-07-18やる気の正体とは? 51件のいいね!

ある動作や手順と快の結びつき、これこそ「やる気」の正体

羽生名人とプロ棋士、アマチュアが

「一局面を見て、次の一手を考える」ときの脳を調べてみました。

「問題提示1分、答えも1分」のレベルだと、

三者とも前頭葉が活発に働いたそうです。

「問題提示も答えも1秒」とすると、

前頭葉は鎮静化し、線条体の一部、尾状核が活性化したそう。

 

「やる気」とはそれをするといい感じ、と直感的に感じられること。

直感的にそう思わなければ、それをしようとは思わないわけですから。

2023-07-13やる気のメカニズムとは? 51件のいいね!

無意識的な行動と手順と、快感が結びつく

 

「やる気」には、脳の奥にある「線条体」という部位が関わっています。

?非常に細かな動作コントロールをする

?動作や手順のプログラムを無意識下に保存する

 

線条体の下側は快感に関わるところで、ここからのドーパミン放出量が

おおむね「快」の大きさを決めています。

2023-07-11子育ても一種の脳トレ! 51件のいいね!

子どもの学習を一生懸命見ているだけでも、親の脳が活性化する

子どもに学習させているときに、子どもの脳より親の脳のほうが、

実ははるかに活性化していることも多々ある。

子育ては大変、つらい、と思ってしまうこともありますが、

その時は「子育ても一種の脳トレ!」と

考えればいかがでしょうか?

きっと、ポジティブな気持ちになれますよ!!

2023-07-06目標を共有する 51件のいいね!

親子関係では、目標を共有することが大事なポイントになる

巨大液晶タッチパネルの各所に白丸が次々に表示され、すばやくそこに立ちするゲームを使い、その反応時間や位置の正確さから得点を出すという実験をしました。

 

ゲームを何度か行い、そこで目標を立ててもらいました。

おもしろいことに、あらかじめ目標の共有が行われた時だけこの違いが出たのです。

自分を奮い立たせ、つねに全力を尽くすことが必要ということがわかります。

2023-07-05さらに高い目標にチャレンジする 51件のいいね!

私たちの脳は優れものでどんなことにも素早く慣れていきます。

慣れるまでの間は、前頭葉がしゃしゃり出てきて補助的に働きますが、慣れてしまうと線条体や小脳など、無意識的・習慣的な脳が自動的に処理してくれるようになる。

すると、前頭葉は鎮静化しまう。