食育活動【ゆずとカボチャ】

2025-12-19

こんにちは！

サンライズキッズ保育園君津園です😊

食育活動の一貫で、ゆずとカボチャに触れました。

12月22日は冬至。

冬至とは、一年のうち、昼の時間が最も短く、夜の時間が最も長い日のこと。

昼の時間が短い冬は、あたたかいお日さまが出ている時間が短いということなので、とても寒くなります。

寒さに負けずに元気に過ごすために、昔の人が発見した冬至の過ごし方が今でも大切にされて、伝統的な習慣になっているのです。

『カボチャを食べる』

かぼちゃは、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維をたっぷり含んだ緑黄色野菜。

新鮮な野菜が少なくなる時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけよう…という先人の知恵なのです。

『ゆず湯に入る』

柚子はちょうど11月～12月が収穫期。柚子の果皮には、風邪予防や保湿にいいとされるビタミンCや、血行改善を促すといわれるヘスペリジン（フラボノイド）などが豊富に含まれています。

早速子どもたちもゆずとカボチャに触ってみました。

カボチャの種の所にはわたがあって、触ると　ねとねとします。

その感触が不思議に、恐る恐るといった感じで触れるお友だち。

皮も身もとっても硬い。

匂いを嗅いだり、あちこち触ってみたり、生のカボチャを観察しました。

ゆずは取っても濃い香り。

「いい匂い」というお友だちもいれば、強い香りにびっくりしてしまうお友だちも🤭

この日のおやつには早速カボチャが出てきましたよ。

甘くて美味しい「みたらしカボチャ」

カボチャを食べて、この冬も元気よく過ごしたいと思います！

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