2025-01-09
冬の感染症について❄️
Category:子育てにお役立ち情報
こんにちは!サンライズキッズ保育園君津園です⭐︎
すっかり寒さが増し、冬らしくなってきましたね⛄️
この時期に流行する感染症の症状や、その対策などをお伝えできればと思います!
①インフルエンザ
・症状:A型またはB型インフルエンザウイルスの感染を受けてから1~3日間ほどの潜伏期間の後に、発熱(通常38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが突然現われ、咳、鼻汁など。
・対策:流行前のワクチン摂取、外出後の手洗い等、適度な湿度の保持、十分な休養とバランスのとれた食事など。
②ノロウイルス感染症
・症状:吐き気、おう吐、下痢、発熱、腹痛であり、小児ではおう吐、成人では下痢が多いです。 潜伏期間は平均5~6日です。
・対策: 食器や生活環境などの消毒。感染者のおう吐物やおむつ等を処理するときは、マスクやビニール手袋を使うなど十分注意し、二次感染を予防しましょう。 床などを拭くときには、薄めた塩素系消毒剤を使いましょう。
③溶連菌感染症
・症状: 発熱(38〜39℃)と喉の痛み。体や手足に小さくて紅い発疹が出たり、舌にイチゴのようなツブツブができたりします。
・対策: 日頃から手洗いなどの基本的な感染対策。
④RSウイルス感染症
・症状:発熱、鼻汁。多くは軽症で自然軽快しますがが、重くなる場合には、その後咳がひどくなる、喘鳴が出る、呼吸困難となるなどの症状が出現し、場合によっては、細気管支炎、肺炎へと進展していきます。
・対策: 子どもたちが日常的に触れるおもちゃ、手すりなどはこまめにアルコールや塩素系の消毒剤などで消毒。流水・石鹸による手洗いなど。
寒さと共に乾燥もしていますので、体調管理が大変な季節ですが、日頃から手洗いうがいや衣服の調節を行いつつ、栄養と睡眠をたっぷりとる事も予防に繋がりますので、ご家族皆様で健康に留意してお過ごしください!