2023-02-06
イヤイヤ期・はじめての手作りバレンタインデー
Category:子育てにお役立ち情報
1歳半から3歳くらいまでつづくイヤイヤ期。
何でも自分でやってみたい、自分でやれると思っており、思い通りにいかないと癇癪をおこしてしまうこともあります。
バレンタインのチョコレートを保護者の方が手作りしていると、自分もやりたいと言い出すでしょう。
イヤイヤ期の特性を活かしてチョコレートづくりをしてみてはいかがでしょうか。
イヤイヤ期でもお手伝いをしてもらおう
砂場で泥だんごやケーキを作っているシーンを思い出してみましょう。
混ぜたり丸めたり、砕いたり、挟んだりかけたりすることができますね。
包丁や火を使うなどの危険があることでなければお手伝いしてもらいましょう。
失敗すること、ぐちゃぐちゃにしてしまうことは前提です。
卵も割りたがるので、経験としてやらせてあげてください。
ホットケーキであれば卵を割らせてあげ、他の材料と混ぜ合わせる工程を任せるとうまくいきます。
果物やホイップクリームを飾るだけでも達成感をおぼえてくれるでしょう。
お子さんができる手作りバレンタインチョコ
●チョコがけアレンジ
パイのお菓子や芋けんぴ、ビスケットなどに溶かした板チョコをかけたり浸したりして、チョコスプレーなどでデコレーション。
しっかりチョコレートが乾いてから頂きます。
●取っ手まで食べられるチョコフォンデュ
ポッキーにマシュマロを通し、溶かした板チョコでフォンデュします。こちらもチョコスプレーなどでデコレーションすると可愛らしい見た目になるでしょう。
チョコレートはレンジで溶かすと湯煎より安全に作業できます。やけどをしないようにそばでサポートしてあげてください。
●型抜きクッキー
砂糖(70g)と小麦粉(200g)、常温に戻したバターもしくはマーガリン(100g)をビニル袋に入れて揉み込み、しっかりと混ざったら薄く広げてビニル袋にハサミを入れて取り除き、型抜きをします。お子さんには型抜きを手伝ってもらいましょう。
170度に予熱したオーブンで15〜20分焼いて出来上がりです。
メッセージカードを添えて
バレンタインデビューでお子さんの初めての手作りチョコをもらった家族はとても喜んでくれるでしょう。
さらに食べてしまってもなくならないメッセージカードを添えれば感動もひとしおではないでしょうか。
カードからはみ出して描いてもご愛嬌。大きなシールを好きなように貼れる台紙を用意してあげてください。