勤労感謝の日に読み聞かせるオススメの絵本|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 君津園】

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勤労感謝の日に読み聞かせるオススメの絵本

2022-11-21

勤労感謝の日に読み聞かせるオススメの絵本

「勤労感謝の日ってなあに?」と聞かれたらお子さんにわかるように伝えられますか?

11月23日がおやすみであることを不思議に思うお子さんに聞かれるかもしれません。

お子さんがわかりやすいように、絵本の読み聞かせで伝えるのはいかがでしょうか。

今はわからなくても、働くひとに感謝を伝えられる人になってほしいですね。

 

勤労感謝の日の意味

勤労感謝の日は「父の日」や「母の日」、「敬老の日」と違い、特定のだれかではなく働くみんなに感謝しねぎらう日です。

内閣府が発表している「国民の祝日について」では、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。」と勤労感謝の日を定めています。

働く人がお互いに感謝して尊ぶということですね。

働くこと、感謝を伝えることをお子さんに伝えていきましょう。

 

読み聞かせにオススメの絵本

勤労感謝の日にオススメの絵本をご紹介します。

 

こぐまちゃんありがとう

著者:わかやま けん
出版社:こぐま社

「お仕事」がわからない0〜1歳のお子さんにオススメの絵本です。

お父さんとお母さんのお手伝いをすると「ありがとう」と言われるこぐまちゃん。

迷子になったこぐまちゃんを助けてくれたおじさんに「ありがとう」というこぐまちゃん。

良いことをすると「ありがとう」と言ってもらえる嬉しさ、助けてもらったときに「ありがとう」を伝えることの大切さを教えてくれる絵本になります。

 

ゆうびんやさんの ココリさん

著者:中川 ひろたか
出版社:講談社

どうぶつのみんなが、お仕事をしながら楽しく過ごすハッピータウンのゆうびんやさんのお話です。

にわとりのココリコさんが朝起きて「コケコッコー」のあいさつを済ませると郵便配達に向かいます。

「お仕事」は難しいですが、ココリコさんのお仕事を通して擬音語が多く使われており、小さなお子さんたちもイメージしながら楽しめる絵本です。

 

パンやのくまさん

作・絵:フィービ・ウォージントン、セルビ・ウォージントン
訳:間崎ルリ子
出版社:福音館書店

パンやのくまさんは朝起きてパンやケーキを作ります。

焼きあがったパンを持って車で売り込みに、その後はお店に戻って店番をしてと、かわいいくまのパン屋さんの一日を描いています。

お話の中で自然に「働くこと」に触れられているので、1日のお仕事の流れを追いかけながらお子さんの知的好奇心を刺激できるでしょう。

日々の読み聞かせにもオススメです。

いかがでしょうか。お子さんが興味を示す絵本をぜひ読み聞かせしてあげて、ゆったりと勤労感謝の日を満喫してください。