2021-08-15
水遊びはここに気をつけて
Category:子育てにお役立ち情報
サンライズキッズ保育園君津園では水遊びも取り入れています。
0歳児のお子さんも水に触れることが大好きです。
大きなお子さんは水遊びをしたことを話してくれているのではないでしょうか。
水遊びをお家でも楽しみたいというお子さんもいるでしょう。
赤ちゃんをはじめ水遊びを楽しむために抑えておきたい注意点をご紹介しましょう。
水の量・水温
急に天気が急変して雨が降ったりするとプールにためていた水の温度が低くなることがあります。
赤ちゃんは水に浸かるとすぐ冷えてしまうので、水温が低いと風邪を引きやすくなるでしょう。
天気の良い日や気温が高い日を選んで水遊びを計画するようにしてください。
また、水温は手で触ってぬるく感じる温度が良いでしょう。水道水では身体が冷えすぎるので、お湯を足して調節します。
水の量は赤ちゃんが座ったときに太ももが完全に隠れてしまわないうらいの水位がベスト。安全に遊ばせられる水量です。
安全確認
自宅のプールはもちろん、公園のジャブジャブ池もしっかりと安全確認しましょう。
プール本体やおもちゃに破損が無いか、水をはった場所が滑りやすくなっていないかを確認します。
お子さんが座るまでは手をとって上げると良いでしょう。
プールやおもちゃに破損がある場合は怪我の原因になったり、水漏れでせっかくの気分が台無しになってしまいます。
楽しく水遊びするためにもしっかりと安全確認しましょう。
熱中症に注意
水遊びしているときもお子さんが熱中症になる可能性があります。
水で遊んでいるせいか、水分をとることを忘れがちになるので水分補給は忘れないようにしましょう。
水遊びのあとすぐ水分補給できるよう白湯や麦茶を準備しておくと安心です。
また、紫外線対策も忘れなく。
帽子やTシャツで直射日光を防いだり、日傘やすだれなどで日陰を作るようにしてください。
目を離さない
水深5cmでも赤ちゃんは溺れます。水遊び中のお子さんからは目をはなしてはいけません。
ちょっとした油断が命取りです。想定もしていないような浅瀬で溺れたり、思いもよらない動きで怪我をしてしまったりすることもあります。
どうしても目をはなさなければいけないような事態になったときはお子さんに声をかけて水からあげるか、他の保護者にかわってもらいましょう。
しっかりお休みを
気温が高くても水に使っていると赤ちゃんの身体はすぐに冷えてしまいます。
最初は5分程度からにしておき、慣れてきても20分位で切り上げるようにしましょう。
また、水遊びは思っている以上に体力を消耗するため、水遊びのあとはお昼寝の時間にするなどいつもより多めに休ませ、体調に気をつけるようにしてください。