2022-11-30
赤ちゃんは汗っかき!防寒着に要注意
Category:子育てにお役立ち情報
いよいよ12月。11月は小春日和の日が多かったですが、12月にはいると急に寒くなるようです。
小さなお子さんは暑い、寒いを訴えることができないので、不機嫌になってぐずりだしたり、とにかく泣いていたりして保護者の方もなぜ泣いているのかわからないため困ってしまうでしょう。
こちらでは屋内外での小さなお子さんの防寒着の着せ方についてご紹介します。
保護者目線で判断しない
保護者が寒く感じているときに1、2歳の子が「暑い」ということがあります。
「そんなわけがない」「まだ「暑い」「寒い」の違いがわからないのだ」と思うかもしれませんが、お子さんは本当に「暑い」と感じているケースが多いです。
絶対に薄着にしなければいけないということはありませんが、赤ちゃんをはじめ小さなお子さんはとても汗っかき。
よく言われるのが大人より1枚少なめにしたほうがよいということです。
状況に応じて着脱可能なアウターにすると良いでしょう。
厚着を見抜くポイント
お子さんが「暑い」という時、なぜかぐずるときには背中に手を入れてみましょう。
汗をかいているようであれば厚着になっています。
車でおでかけのときも車内でじっとしているはずなのにチャイルドシートから抱き上げると汗びっしょりということがありませんか?
お子さんは保護者の方が見ているよりもよく動いているのです。
暑いわけではなく、服が重い、動きにくいという意味で脱ぎたがることもあるので、背中に手を入れてみて汗ばみ具合を目安に調節しましょう。
屋内の服装
基本は肌着にベビードレスかカバーオールでOKです。
素材は保温効果の高いやや厚手のものがおススメ。
カバーオールには足先まで覆うタイプもありますが、赤ちゃんは手足で体温調節をしているので、裸足のほうが良いでしょう。
靴下も無理にはかせなくても大丈夫です。
明らかに足が冷えているという場合、防寒するのを嫌がる場合もあるので両手で包んで温めてあげましょう。
屋外の防寒着
基本は屋内の服装で、そこに防寒アイテムをプラス1すると良いでしょう。
帽子やミトンなど着脱がかんたんなアイテムがオススメです。
特に寒いと感じる日はジャンプスーツが便利です。
暖かい上に手足が自由に動かせるためお子さんも着心地が良いでしょう。
フードや手足カバー付きのものであれば他のアイテムがいらず落としたり失くしたりということもありません。
なにより赤ちゃんらしいフォルムでかわいらしいのでぜひ防寒着に取り入れてみてくださいね。
暑そうであればジャンプスーツを脱がすだけで調節が可能です。