2023-03-10
🌸わらべ唄を取り入れて🌸
Category:その他
こんにちは😃サンライズキッズ保育園 加西園です。🍓
今回は、わらべ唄を取り入れた保育をご紹介したいと思います。
「わらべ唄」の遊びは、人を育てる遊びと言われています。年齢と共に展開していく遊び唄、手遊び唄、よびかけの唄、鬼遊び唄、はやし唄
などなど、、、
そして、「わらべ唄」遊びの魅力は、幼い子どもを楽しませて、心と体を解き放ち、育ててくれる力を秘めているそうです。
遊びを通して子どもの成長を捉えて、遊び本来の持つ意味を、伝えることができるように感じ、積極的にちょっとした瞬間に取り入れています。
たとえば、0歳児クラスで、コロコロしている子が居たら、
ごろん ごろん ごろん🎵 と声をかけます。
1歳くらいになると イモムシコーロコロ ひょうたんぽっくりこ🎵
と唄うとぽっくりこ のところで、立ち上がれたりします。
大人が別の用事をしていても、ひとりで遊べたり、体感が育ち、達成感を感じたりします。
くるくるくる くるくるくる 🎵
あーじょうずじょうずじょうず🎵
子どもころ、目がまわることを楽しんだように、子どもも、その楽しさを知ります。
褒めてもらうことで、目がまわっても、がんばって立ってみようと思たり、しっかり立てたら誇らしい気持ちになります。
おでことおでこで でんびおし🎵から
笑うとまけよ あっぷっぷ🎵へと展開していきます。
ふれあうことで親しみが生まれ、人の目を見れるようになり、人に慣れていきます。
後追いや、人見知りが、軽減するとされています。
👹岩手県の遠野に伝わる「わらべ唄」には、厳しい気象条件の中で、幼い子どもを育てる知恵と共に、子ども自身に生きていく力を与えることができるそうです🌸
✨まだまだ、ほかにもたくさんあります。ご参考になれば幸いです🍓