水遊びの注意点

2021-08-03

サンライズキッズ保育園奏の杜園では水遊びを楽しむ子どもたちの楽しい声が響いています。
おうちでも保育園で水遊びをしたことをお話してくれているのではないでしょうか。
ご家庭やジャブジャブ池のある公園などでも水遊びをやりたいというお子さんもいらっしゃるかもしれません。
こちらではお子さんが保護者の方と水遊びを楽しむ際の注意点をご紹介します。

水遊びをする前の準備
●水温や気温に注意
子どもたちが遊びたいと言ってても、水遊びを計画していた日に雨が降った場合は変更するようにしましょう。
雨が降ると気温が低くなり、水温も下がってしまうからです。
天気のよい日、気温が高い日などお子さんも水遊びがしたいと感じるコンディションの日に変更することをオススメします。

●プールやジャブジャブ池の安全確認
おうちのプールの場合はプール本体や水の中で使うおもちゃに破損などがないか確認しましょう。
プールに破損があれば、せっかく水をためたのに途中で全部抜けてしまって残念なことになってしまいます。
おもちゃに破損があれば怪我の原因になるのでしっかり確認することが大切です。
公園のジャブジャブ池で遊ぶ場合は周囲に気をつけましょう。
また、水がはられているところが滑りやすくなっていると危険なので、小さいお子さんには声掛けと手をとってあげられる距離にいるようにしてください。

●水遊びをするときのルールを決める
1歳くらいまでのお子さんであれば浅瀬に座って水の感触を楽しむと良いでしょう。手を引いて浅瀬を歩いてみるのも楽しいです。
気をつけるのは2歳以上のお子さん。水遊びをする前にルールをおくことをおススメします。
お友達をひっぱったり押したりしない、急に水の中に入らない、うつ伏せにならない、保護者の方が水から上がるように言ったらきちんと上がるなど。
ルールを決めたらお子さんがきちんと理解できているか質問をして確認してみてください。
どうしてやってはいけないのか、どうして危ないのかなど理由を一緒に伝えると理解しやすいでしょう。

水遊び中の注意点
●お子さんから目を離さない
公園のジャブジャブ池ではもちろん、おうちのプールでもお子さんが水遊びをしている間は目を離さないようにしましょう。
ちょっとした油断が取り返しのつかない事態になることもあります。
どうしても目を離さなければいけない場合は、お子さんに声をかけ、他の保護者に見守りを代わってもらうようにしてください。

●お子さんの様子に気をつける
水遊びを楽しんでいると、本人が思っている以上に体力を消耗していることがあります。また、水分をとることを忘れてしまうこともありがちです。
水遊び中はもちろん、水遊びをしたあとのお子さんの様子を確認しておきましょう。
いつもより多めに休ませたり、水分補給をしっかりしたりするなどの対応が必要になります。