ファーストシューズはサイズ感が大事|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 生駒本園】

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ファーストシューズはサイズ感が大事

2023-05-16

ファーストシューズはサイズ感が大事

 

お子さんが歩き始める重要がこれから暑くなる時期とかぶったら、チャンスととらえましょう。

朝夕の涼しい時間帯にたくさんお散歩をしたり外遊びをしたりして歩く機会を用意してあげてください。

こちらではファーストシューズの選び方やはかせ方のポイントをご紹介します。

 

ファーストシューズの選び方

形状としては、ハイカットデザインで足首をしっかり固定、靴の中で足が内側や外側に倒れず支えられることが選び方のポイントです。

しっかりとした芯がかかとの半分くらいまで入っており、脱着がしやすいように、甲の部分の面ファスナーなどベロが大きく開くものが良いでしょう。

そして一番大切なのはサイズ選び。できれば3D測定ができるお店で長さと幅、厚みを図ってサイズを選びましょう。

シューズのつま先の余裕にも注意しましょう。つま先には6〜7mmの余裕があると良いです。

小さなお子さんの足は成長が早いので、少なくとも3ヶ月に一度はサイズのチェックをして、足の成長を阻害しない適切なサイズのものを選ぶようにしてください。

そしてできるだけフィッティングもしっかりしましょう。

お子さんを座らせて靴をはかせて、立たせて歩かせませます。そのときにお子さんが不機嫌になったり、歩き方に違和感があったりする場合は靴が痛い可能性があります。

お店のスタッフに意見を聞くとすんなり決まることもあるので、声をかけてみるとよいでしょう。

 

ファーストシューズのはかせ方のポイント

小さなお子さんは思っている以上に動くので、靴を履かせるのは人仕事です。

まずは足を入れやすくするために、甲部分のベロを大きく開いて足の開口を広げましょう。

お子さんの足をシューズに入れ、かかとを合わせる時は、かかとをトントンと床に打ち付けてしっかりと合わせます。

指先を詰めるのではなく、かかとに合わせることが重要です。

お子さんにも「トントンしてね」と声かけをしましょう。

シューズがしっかりとフィットするように、面ファスナーや紐などを使ってかかとを固定します。

かかとが動かないように確認しましょう。

お子さんを立たせてみて、痛そうな様子やゆるい部分がないか、違和感を感じていないかを確認します。

お子さんが不機嫌になったり嫌そうに歩いたり、足元を気にしたりしていないかも注意しましょう。

 

ファーストシューズは赤ちゃんの足の成長と歩行のサポートに重要な役割を果たします。

正しいサイズと適切なはかせ方を心がけることで、赤ちゃんの足の発育や歩行の安定を促進することができるのです。