2023-07-13
お子さんと一緒に食育を楽しみながら夏バテ予防をしよう
Category:子育てにお役立ち情報
暑い夏がやってきました。暑くなるとどうしても食欲が落ちて栄養が偏りがち。
夏バテになるのもここに原因があります。
体をつくるためのタンパク質や疲労回復のためのビタミン類、クエン酸をとるようにしましょう。
季節の野菜やフルーツを使って食育を楽しみながら、夏バテ予防をしませんか。
2歳までのお子さんと一緒に楽しむメニュー
旬の食材にふれつつ、お子さんとの共同作業を楽しみましょう。
お子さんのアレルギーや離乳食の進み具合などによって調整して、一緒に過ごす時間を楽しんでください。
トマトサラダ
トマトを手でつぶす楽しみも加えて、トマトときゅうりを切ってボウルに入れ、軽く塩を振って混ぜます。
お子さんにも一緒に混ぜる楽しさを味わってもらいましょう。
フルーツパフェ
スイカやメロン、ベリーなど、お子さんが好きな果物をカットします。
それをヨーグルトやアイスクリームと一緒に器に盛り付け、お子さんと一緒にデコレーションを楽しみましょう。
野菜スティックとディップソース
きゅうりや人参、パプリカなどの野菜をスティック状に切ります。
それをお子さんに差し出し、お子さんが自分でディップソース(ヨーグルトやハムスなど)につけて食べる楽しみを味わってもらいましょう。
果物ジュース
夏の果物を使ってお子さんと一緒にジュースを作りましょう。
例えば、スイカをミキサーやジューサーで潰し、薄めのシロップと一緒に混ぜると、さわやかなスイカジュースが完成します。
かき氷
かき氷機を使って氷を削り、お子さんが好きなシロップをかけましょう。
果物のシロップやフルーツソースを使うと、よりおいしくなります。お子さんと一緒にトッピングも楽しんでください。
夏バテ予防をして元気に夏を乗り越えよう
今年は早い段階で気温30度を超える地域がでてきています。
慣れない暑さに熱中症リスクも高まっているので、水分を補給しつつしっかりと栄養と休眠を取りましょう。
果物ジュースやかき氷をご紹介しましたが、冷たいもののとりすぎは要注意です。
また、柑橘類やキウイフルーツなどのビタミンやクエン酸がたっぷり入った疲労回復を期待できるフルーツを取り入れるのはオススメです。
枝豆やオクラなど、普段「緑の野菜」が苦手というお子さんも比較的取り入れやすいので、献立のもう一品に追加してはいかがでしょうか。
特に枝豆は冷凍のものなど調理しやすいですし、栄養素が豊富です。忙しい保護者の方も扱いやすいのではないでしょうか。