子どもの歩行について|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 白山園】

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子どもの歩行について

2021-06-25

子どもの歩行について

ママとパパにとって待望の瞬間が子どもの歩き始める瞬間ではないでしょうか?
今日は赤ちゃんの歩行についてお話ししましょう。


 

いつから歩き始める?

生後4ヶ月〜7ヶ月ごろは、赤ちゃんは寝返りを多くします。
10ヶ月ごろになるとはいはいをし始め、早い子で
モノに捕まって立とうという姿勢を表す子も出てきます。
足の筋肉が発達してくるので、立とうとしたり、座ろうとしたりし出します。
ここから赤ちゃんが歩き始めるのは個人差があります。
生後12ヶ月頃の子もいればもっと遅い子も。
歩き始めるのには赤ちゃんの性格と体のつくりが影響していると言われています。

 

歩き始めるには

まずはしっかりとした栄養を与え、運動をたくさんして
健康な体をつくることから始めましょう。
自分の体重を支える筋肉やバランス感覚がなければ
立つことは難しいです。体が年齢のに対して体重が多いと
その分、バランスを取ることが難しいため立ち上がりに時間がかかることも。
普段の赤ちゃんの食生活を見直し、リトミックなど体を楽しく動かす
習慣をつけて、小さい頃から筋力をつけるようにすると良いです。
ですが、大人が焦りすぎてしまうと、赤ちゃんは親のプレッシャーを
自然と感じてしまい、慎重になったり怖がって立とうとしなくなるので
あくまで赤ちゃんの様子を見ながら
赤ちゃんのペースに合わせてあげてくださいね。

 

なかなか歩かない子は

1歳半まで経ったのに全く歩こうとしない、歩き出したけど
爪先立って歩いていて危なっかしい。
そんな不安に思うことがあれば、すぐにお医者さんに相談してください。
もしかしたら、足に何らかの病を抱えている可能性もあります。
運動の発達の遅れは、脳からくる脊髄や神経、また筋肉や消化器系の病気など
見えない部分の警告の場合もあります。
長い障害になる前に、子どもの状態に不安なことが見受けられたら
早めに小児科に診察を受けるようにしましょう。

 

歩き始めの注意点

ようやく赤ちゃんが歩き始めた瞬間は感動ですね。
ですが、歩けるようになると、その分いままで届かなかった所に
手が届くようになったり、行けなかったところに
行けるようになり気をつけたい点も増えてきます。
例えば、机の角。ちょうど立った時、子供の頭の位置にあって
危ない机の角などは、カバーをかけたりしましょう。
また、特にマンションのベランダや浴槽、トイレの便器など
子供がよじ登って転倒しては危ない箇所は扉を開けっぱなしにしないでおきましょう。
もちろん、外出の際には手を繋いで道路を渡るのはもちろん、
動き回るお子さんから目を離さないように気をつけましょう。
たくさん歩く子には、伸縮性のある素材で大きすぎず小さすぎない
体にフィットするサイズの靴を選んであげてくださいね。
正しい靴を選んであげることで、足腰の筋肉や筋が正しく機能し
健康な体でいることができます。もし、靴に迷ったら
店舗の専門の人に見てもらうのが一番です。

 


いかがでしたか?
サンライズキッズ 保育園では、歩行のきっかけになるリトミック運動や
柔軟な体操、体に良い健康的な食事を取り入れ、健やかな子供の成長をサポートしています。
未来に輝くサンライズキッズが増えますように。