2023-12-28記憶を強める3つの方法 52件のいいね!
記憶を作り出すのに強くかかわっている器官は「海馬」という機関になります。
この海馬では長期増強という現象がよく観察されます。
この海馬の中では、細胞同士がつながり綺麗にループしています。
1つが刺激を受けると他もいろんな刺激を受ける仕組みとなっています。
なので記憶を強めるには「繰り返す」ことで記憶が定着し「印象付ける」ことで忘れにくくなり「つながりをつける」ことで忘れにくくなります。
記憶を作り出すのに強くかかわっている器官は「海馬」という機関になります。
この海馬では長期増強という現象がよく観察されます。
この海馬の中では、細胞同士がつながり綺麗にループしています。
1つが刺激を受けると他もいろんな刺激を受ける仕組みとなっています。
なので記憶を強めるには「繰り返す」ことで記憶が定着し「印象付ける」ことで忘れにくくなり「つながりをつける」ことで忘れにくくなります。
「生きる力」
ゆとり教育の見直し、まずは学力という方向性に伴って「生きる力」は死語に近くなってしまいましたが、学力や考える力の根っこに「生きる力」があることは脳の構造からみても当然です。
・先を見通して、自分で計画が立てられる
・暑さ、寒さに負けない
・誰にでも話しかけることができる
・多くの人に好かれている
・人の話をきちんと聞くことができる…
目先の出来ではなく、子どもの根っこの力、地頭力、生きる力、これらを見つめる力を、獲得できるといいですね。
多種類の食品を適量摂る食生活がいい、と昔からよく言われています。
脳を育てる基礎は、食に気を使い、運動すること、そして、人と話し、社会にかかわることが大事、ということです。
以前の具体的な食材を覚えるのは大変だと思いますので…
「ま・ご・は・や・さ・し・い」で覚えましょう!!!
ま → 豆類
ご → ごま
は(わ) → わかめ(海藻類)
や → 野菜
さ → 魚(小魚)
し → しいたけ(きのこ類)
い → いも類
・記憶(神経伝達物質のアセチルコリン)にいいもの
卵黄・トマト・たけのこ・さといも・やまいも・くわい
・注意、やる気(ノルアドレナリン、ドーパミン)にいいもの
肉・たけのこ・牛乳・卵黄・ピーナッツ・アーモンド・バナナ
・安定(セロトニン)にいいもの
牛乳・チーズ・卵黄・豆腐・納豆・きなこ・ピーナッツ
アーモンド・バナナ・トマト・キウイ・湯葉・ごま・しらす
タンパク質というのは神経細胞、神経伝達物質の材料になります!
【記憶】は神経細胞どうしの結びつきによるもので、その強さにはCREB(脳細胞の核の中にある分子)などがはたらいて、タンパク質を合成することが必要になってきます。
ブドウ糖は、おもに炭水化物から摂られています。
生活習慣病予防では嫌われがちですが脳の唯一のエネルギー源です。
「早寝、早起き、朝ご飯」が大切です。
生活習慣予防では、脂肪は嫌われがちです。
ところが、脳は水分を除くと半分は脂ですので実は脳にとって脂質はとても重要です!
週3回以上魚を食べる人、緑黄色野菜の摂取量が多い人の方が認知症になりにくいというデータが世界中から出ています。
食事は健康な体をつくるうえで重要な要素ですが、1つの器官である脳にとっても言うまでもなく大切な事です!
ゲームをしている時は脳が鎮静化していて、横から親が話しかけると脳が活性化したという実験結果があります。
意外に効果的なのは、おじいさん、おばあさんが横から話しかけること。
子どもは古い言葉がわからないからです。
裏技の一つとして覚えておくとよいかも。