2024-04-11脳が発達する順序 61件のいいね!
子どもの脳は、生まれたときには多くの神経細胞ができており、3歳までにはかなりの部分が形成されます。一般的に脳が発達する順序は、以下のとおりです。
1.感覚器の発達
最初に発達するのは感覚器です。生後数週間から数か月の間に感覚器が発達し始め、視覚や聴覚、触覚などの感覚器が刺激を受け取って情報を脳に送る能力が向上します。
2.運動能力の発達
赤ちゃんの運動能力は生後数か月から1歳までの間に大きく発達し、首のコントロールや「座る」「はいはい」」「立つ」「歩く」などの動作が段階的に獲得されていきます。
3.社会的・感情的な発達
生後数か月から親など身近な大人との交流を通じて社会的な関係を築き始めるとともに、基本的な感情の理解や表現も生後すぐに発達が始まります。
4.言語能力の発達
生後数か月から1歳半までの間に言語を理解し始め、言葉を発する能力が向上します。最初は単語や音の模倣から始まり、徐々に意味のある言葉やフレーズを使用するようになるでしょう。
5.認知能力の発達
生後数か月から2歳までの間に認知能力が急速に発達し、物体の永続性や物事の因果関係、シンボルの理解など高度な認知プロセスへと移行します。
これらの発達の段階は赤ちゃん一人ひとりによって異なるため、一般的な指標として考えることが大切です。
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サンライズキッズ保育園では、0歳のうちからさまざまなものに触れ、遊びながらもたくさんのことを学んでいきます。見る・聞く・触れるもの・ことにこだわっていきたいですね。
