サンライズ流 育脳の豆知識|小規模認可保育園 八尾市山本町南【サンライズキッズ保育園 八尾園】【公式】

やおえん
八尾園
大阪府八尾市山本町南 1 丁目 4-29 2階
050-5807-2427 (平日10:00-17:00 )
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サンライズ流 育脳の豆知識

サンライズ流 育脳の豆知識

2024-05-16年齢による育脳ポイント(2歳児編) 0件のいいね!

0歳、1歳に続いて今回は2歳児の育脳ポイントを5つご紹介します。

1.言語刺激と会話

1歳児も言葉の発達が見られますが、2歳児はさらに言葉の理解と発達が急速に進みます。日常的な会話や絵本の読み聞かせ、歌を歌うなどの活動を通して言語の刺激を与えましょう。子どもが言葉を使ってコミュニケーションを取る機会を積極的につくることが効果的です。

2.感覚刺激と探究

2歳児は探究心が旺盛で、物を触ったり操作したりすることが大好きです。安全な環境で身近なものを探究したり実験したりできるように配慮し、感覚を刺激しましょう。遊びを通じて学び、新しい経験を通して世界を理解する能力を育てることが大切です。

3.運動と身体活動

2歳児はますます自立した運動能力を身につけます。屋外での遊びや室内での運動を通じて、筋力や協調性の発達を目指しましょう。

4.想像力と創造性

2歳児は想像力や創造性が芽生える時期のため、絵を描いたり身の回りの物を使って工作したりして遊ぶことで想像力を刺激し、創造性を育てましょう。

5.自己表現と社会性

2歳児は自己を表現し、他者との関係を築くことを学び始める時期です。感情表現や身近な人との協力、ルールやマナーの理解など社会性が身につくような関わりを工夫しましょう。

以上の5つのポイントを意識して、2歳児の日常生活を豊かにすることが育脳につながります。

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2歳児になった子どもたちは、友達や保育士との関わりを通じて、たくさんの言葉を学んだり、積極的に体を動かしたり、集中力が高まったりする姿が見られます。子どもが興味を持ったものを追求すると、夢中になって遊ぶことができますよ。お子さんが何に興味を持っているかを観察し、それに関することにたくさん挑戦できるといいですね。

 

 

2024-05-14年齢による育脳ポイント(1歳児編) 51件のいいね!

前回は0歳の赤ちゃんの育脳ポイントをご紹介しましたが、今回は1歳児です。0歳児の育脳の関わりの延長として、1歳児でできる育脳のポイントを5つ紹介します。

1.言語刺激とコミュニケーション

1歳児は言葉を理解し始める時期のため、日常的な会話や絵本の読み聞かせなど言葉の刺激を与えましょう。親や周囲の大人とのコミュニケーションを通して、言語を吸収し、発達していきます。

2.感覚刺激と探究

1歳児は好奇心が旺盛で、目に見えるさまざまなものに興味や関心を持ちます。安全なおもちゃや素材を使って感覚を刺激し、探究できるよう配慮や工夫をしましょう。触覚、視覚、聴覚など、全ての感覚を活性化できるよう心がけましょう。

3.運動と身体活動

1歳児は歩行を始める時期でもあるため、運動能力や身体の発達を促すことを意識して家の中の安全な場所での運動や戸外での活動の機会をたくさん用意しましょう。歩行や走行、物を投げるなどの活動を通じて、身体能力が向上します。

4.リズムとルーティン

0歳児でも紹介したリズムとルーティンは、1歳児にも重要な要素です。1歳児は食事、睡眠、遊びなどの日常生活リズムを理解し始めるため、安定したルーティンを作りましょう。毎日のルーティンを理解し予測できることで安心感を得ることが、育脳には有効です。

5.自己表現と自己肯定感

1歳児は自己を表現する方法を学び始める時期でもあるため、感情や欲求を表現し始めます。自己肯定感を高めるために子どもの感情や要求に敏感に対応することが大切です。ポジティブな言葉がけや励ましを心がけ、自信を持てるようサポートしましょう。

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サンライズキッズ保育園では、遊びの中にさまざまな活動を取り入れることで、いろいろな経験ができます。戸外遊びや室内遊びと一口に言っても、体を動かしたり、座って集中して取り組む活動もあり、毎日の活動で何をねらいとして組み込むか、日々保育士が工夫しながら楽しく遊べるよう心がけています。

 

2024-05-09年齢による育脳ポイント(0歳児編) 56件のいいね!

育脳は、0歳の赤ちゃんから取り組むことができます。赤ちゃんの育脳は、日常的な環境や親の対応が非常に重要です。0歳児の育脳のポイントを5つ紹介します。

1.愛情と安全な環境

0歳児の育脳は、赤ちゃんが安心して成長できる環境を提供することが大切です。愛情や優しさを込めて赤ちゃんに接したり温かい言葉をかけたりすることで情緒が安定します。情緒の安定は、赤ちゃんが新しい情報や刺激を処理する基盤を築き、育脳にもつながります。

2.コミュニケーションと対話

赤ちゃんとのコミュニケーションには言葉が重要な役割を持っていますが、言葉だけではなく目と目でコンタクトを取ったり音に反応したり、触れ合ったりすることも脳の発達を促します。

3.感覚的な刺激

赤ちゃんの感覚を刺激することも、脳の発達に効果があります。触覚、聴覚、視覚、味覚、嗅覚を活性化するためにさまざまな刺激を工夫しましょう。

4.リズムとルーティン

毎日のルーティンや活動には、リズムがあります。食事、お風呂、睡眠などの活動が決まったリズムで行われることで、赤ちゃんは自分の日常生活を予測し、安心感を得ることができます。そして、リズムは赤ちゃんの脳が情報を処理し、新しい経験を内部化するのにも役立つため、安定したリズムがある環境では赤ちゃんのストレスが少なく、学習や成長に効果的です。

5.遊びと探究

赤ちゃんは探究することが大好きなため、安全なおもちゃや素材を使って、手や口で触れられるようにしましょう。赤ちゃんの好奇心が刺激され、脳の発達につながる効果があります。

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サンライズキッズ保育園では、触れ合い遊びを通して肌と肌の触れ合いをしたり、歌をうたう・フラッシュカードを見る・絵本の読み聞かせを聞くなど、さまざまな刺激を受けられるような活動を取り入れています。うたったり絵本を読んだりすることは家ためしてみではいかがでしょうか?​​

 

2024-05-07リトミックが脳の発達によい理由 57件のいいね!

リトミックとは、音楽を体験することで自然に音楽的な力や音楽のニュアンスを身につける教育方法です。音楽やリズムに合わせて身体を動かす活動をすることで、脳のさまざまな部分が同時に活性化され、身体的な動きや認知能力の発達に効果があります。

また、リトミックはさまざまな感覚を同時に刺激する活動が多く、「音楽を聴く」「身体を動かす」「視覚的な刺激を受ける」ことなどが体験可能です。これらの感覚を統合することで脳の発達が促進され、感覚統合能力の向上も期待できるでしょう。

そして、友だちと一緒に活動することで、一緒に音楽を楽しんだりリズムに合わせて動いたりすることで、コミュニケーション能力や協調性を育むこともできます。

歌ったりリズムに合わせて言葉を発する活動も多く含まれ、子ども達は言葉のリズムや音のパターンを学び、言語発達が促進されます。また、歌やリズムを通じて言葉を楽しみながら学ぶことで、言語への興味や自信も高まるでしょう。身体的な活動、感覚統合、社会的な経験、言語発達など、さまざまな側面から脳の発達を促進することができます。

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サンライズキッズ保育園のリトミックでは、ドレミファソラシドにハンドサインをつけて自分の体に触れたり、歌に合わせて歩いたり、楽器を鳴らしたりなど、さまざまな活動を行いながら音楽を楽しんでいます。時には友達と触れ合いコミュニケーションをとることで、人間関係の構築にも役立っていますよ。

2024-05-02環境の変化が脳に与える影響とは 56件のいいね!

赤ちゃんの脳はとても柔軟なので、環境の変化が発達に大きな影響を与えることがあります。生後初期から神経回路の形成と結合を促進するため、環境の刺激が必要です。視覚、聴覚、触覚などの刺激は脳の異なる領域の発達をサポートし、感覚や運動能力が向上する効果が期待できるでしょう。

また、赤ちゃんは言語環境に恵まれていると言語の習得が促進されるため、大人がたくさん話しかけたり会話をしたりすることが重要です。言語刺激が豊富な環境では、より早く言語を理解し、発話につながる効果があります。親や他の大人、同年代の子どもとの交流を通じて社会的スキルも発達するため、積極的で支持的な環境では自己認識や共感、コミュニケーション能力などの社会的スキルを向上させることもできるでしょう。

安定して安心できる環境も、赤ちゃんのストレス応答を適切に調整するのに役立つため、不安定な環境や過度のストレスがないよう配慮しましょう。そして環境の変化に対して感情の認識と調節を学べるよう安定した環境や愛情深い関係は、赤ちゃんが自己制御を発達させ、感情を適切に処理するスキルを身につけるのを支援します。

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入園したばかりの子どもは特に、環境の変化に戸惑って泣いてしまったり、家庭での生活リズムが崩れてしまいがちだと思います。そんなときに大人がたくさん声掛けしてあげることで、子どもは安心し、言語の獲得にもつながっていきます。子どもの気持ちを認めながら、たくさんお話して楽しみましょう。

2024-04-25子どもの成長や発達を実感する方法 58件のいいね!

日々我が子の成長ぶりを感じていることと思いますが、より成長や発達が実感できる方法をご紹介します。

身体的な発達としては、赤ちゃんが頭を持ち上げたり、座ったり、歩いたりする過程を観察します。

身長や体重の増加: 成長曲線や体重の増加を記録し、成長の様子を把握します。

1.言語の発達

言葉の獲得: 赤ちゃんが最初の言葉を話し始め、言葉の理解や表現力が進展する様子を観察します。

発声や会話の発達: 赤ちゃんが鳴き声から喃語、単語、文を話すまでの過程を観察します。

2.社会的・感情的な発達

他者との関わり: 赤ちゃんが笑顔を返したり、周囲の人に対して興味を示すようになる様子を観察します。

感情の表現: 怒り、喜び、悲しみなど、さまざまな感情を表現する様子を観察します。

3.認知の発達

物の理解: 赤ちゃんが物を手に取り、触ったり、振ったりして物の性質を理解しようとする様子を観察します。

問題解決能力: 赤ちゃんが新しい課題に対処し、解決策を見つけ出す能力を発展させる様子を観察します。

4.興味や関心の変化

興味の対象: 赤ちゃんが新しいおもちゃや刺激に興味を示したり、興味の対象が変化したりする様子を観察します。

自主的な行動: 赤ちゃんが自分から何かを探求し、行動を起こす様子を観察します。

これらの観察を通じて、子どもの成長や発達の様子を理解し、適切なサポートや刺激を提供することが重要です。また、成長や発達には個々の個性やペースがありますので、子どもの個々の特性を尊重しながら観察を行うことが大切です。

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サンライズキッズ保育園は小規模保育園なので、子ども一人ひとりと関わる時間を大切にしています。子どものそばで行動や遊び方などを観察しながら、「何を考えているのかな?」「どういう意図でこれをしたのかな?」と、常に考えながら、日々の成長を楽しみに関わっています。

 

2024-04-23五感に刺激を与えよう! 55件のいいね!

五感に刺激を与えると、脳が活性化したり感覚経験が豊かになったりするほか、健康や幸福感にもつながる効果があります。各感覚に刺激を与える主な効果や方法は以下のとおりです。赤ちゃんの五感を刺激する方法を紹介します。

1.視覚を刺激する方法

黒と白のコントラストのパターンを使った絵本やカードを赤ちゃんに見せると、視覚が刺激されます。赤ちゃんが注目しやすいように、揺れるおもちゃや動くモビールを使って視覚刺激を与えることも効果的です。

2.聴覚を刺激する方法

赤ちゃんに優しい子守歌や音楽を聞かせることで心地よい感情を与え、安心感を与えましょう。赤ちゃんが握って音が出るおもちゃや、音が鳴る絵本など音に反応するおもちゃを使用すると聴覚に刺激を与えます。

3.触覚を刺激する方法

スキンシップや抱っこ、マッサージなど、肌と肌が触れ合うことで触覚刺激を与える効果があります。柔らかい素材や異なる質感のおもちゃを使って、赤ちゃんの手に触れる刺激を与えることも効果的です。

4.味覚を刺激する方法

授乳やミルクを与えることで味覚に刺激があり、離乳食を食べるようになると新しい味や食材を体験し、味覚が発達します。

5.嗅覚を刺激する方法

赤ちゃんは親の匂いを好む傾向があるため、赤ちゃんを抱っこする際には親の匂いがする衣類や毛布を使用するとよいでしょう。香りのついたおもちゃやブランケットを使用して、赤ちゃんの嗅覚を刺激する方法もあります。

以上の方法を組み合わせて赤ちゃんの五感をバランスよく刺激し、感覚経験を豊かにすることが大切です。

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聴覚を刺激するものの例として、鈴やカスタネットなど、リトミックで使用する楽器もあれば、音が鳴る玩具などもあります。また、視覚を刺激するものとして、原色の絵本や玩具もあり、サンライズキッズ保育園では毎日さまざまな刺激を受けながら遊んでいますよ。

 

2024-04-18脳の発達で重要な年齢とは? 56件のいいね!

人間の脳は20歳頃まで成長や発達を続けますが、最も重要な年齢は3歳頃までです。生まれてから3歳頃までは脳が急速に発達し、言語や感情、社会的スキルなどの基本的な能力が形成されます。将来に向けて、適切な刺激と支援をすることが発達に大きな影響を与えることを理解することが大切です。

お子さんの今後のために、学童期以降の発達も理解しておきましょう。5歳から12歳までの学童期は、言語や読み書き、数学などの学習能力が発展する重要な時期です。社会的なスキルや自己制御力も、学童期に大きく発達します。10歳から19歳頃までの思春期は、身体的な変化とともに脳の前頭前野などの部位が成熟し、高度何認知機能や意思決定能力が発達する時期です。青年期の終わりまでに、脳の発達はほぼ成熟するでしょう。

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サンライズキッズ保育園では、2歳または5歳までのお子さんをお預かりしています。乳幼児期の大切な時期に、さまざまな育脳カリキュラムを通して英語や身体能力、音感などを身につけることができます。小学校や中学、高校と進学していく子どもたちの未来が、少しでも良いものとなるように、スタッフ一同たくさんの愛情を持って子どもたちと関わっています。

2024-04-16家庭で毎日育脳をする方法 55件のいいね!

赤ちゃんの頃からできる、育脳方法をご紹介します。

 

1.愛情と安全な環境の提供

赤ちゃんの心と脳の発達に良い影響を与え、安心して過ごせるよう愛情深いケアや快適な環境を整えましょう。

 

2.コミュニケーション

赤ちゃんと話したり歌ったり笑顔で接することで、言語能力や感情の発達を促します。

 

3.視覚的刺激

赤ちゃん向けの絵本やカラフルなおもちゃで鮮やかな色や模様の刺激を与え、視覚的な興味を引き出したり視覚能力の発達を促進したりします。

 

4.触覚刺激

赤ちゃんとのスキンシップやマッサージなど赤ちゃんの皮膚に触れることで、触覚刺激を与えます。触れ合いを大切にすることで、赤ちゃんの感覚統合能力を引き出し、情緒が安定します。

 

5.音声刺激

赤ちゃんと話したり歌ったりすることで、聴覚能力や言語が発達します。

 

6.適切な栄養

母乳や栄養バランスの取れたミルクを与えることで赤ちゃんの脳に栄養が行き渡り、健康と発達によい影響があります。

 

7.適度な刺激と休息

適度な刺激と休息のバランスが大切なため、赤ちゃんが十分な睡眠をとり刺激が過剰にならないよう注意しましょう。

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サンライズキッズ保育園には、たくさんの絵本があります。もちろん赤ちゃんの頃から読める、カラフルな絵本もあり、聴覚だけではなく視覚も刺激できるような絵本が置いてあります。子どもたちは好きな絵本を手に取り、スタッフに読んでもらうことを日々楽しんでいますよ。

 

2024-04-11脳が発達する順序 58件のいいね!

子どもの脳は、生まれたときには多くの神経細胞ができており、3歳までにはかなりの部分が形成されます。一般的に脳が発達する順序は、以下のとおりです。

 

1.感覚器の発達

最初に発達するのは感覚器です。生後数週間から数か月の間に感覚器が発達し始め、視覚や聴覚、触覚などの感覚器が刺激を受け取って情報を脳に送る能力が向上します。

 

2.運動能力の発達

赤ちゃんの運動能力は生後数か月から1歳までの間に大きく発達し、首のコントロールや「座る」「はいはい」」「立つ」「歩く」などの動作が段階的に獲得されていきます。

 

3.社会的・感情的な発達

生後数か月から親など身近な大人との交流を通じて社会的な関係を築き始めるとともに、基本的な感情の理解や表現も生後すぐに発達が始まります。

 

4.言語能力の発達

生後数か月から1歳半までの間に言語を理解し始め、言葉を発する能力が向上します。最初は単語や音の模倣から始まり、徐々に意味のある言葉やフレーズを使用するようになるでしょう。

 

5.認知能力の発達

生後数か月から2歳までの間に認知能力が急速に発達し、物体の永続性や物事の因果関係、シンボルの理解など高度な認知プロセスへと移行します。

これらの発達の段階は赤ちゃん一人ひとりによって異なるため、一般的な指標として考えることが大切です。

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サンライズキッズ保育園では、0歳のうちからさまざまなものに触れ、遊びながらもたくさんのことを学んでいきます。見る・聞く・触れるもの・ことにこだわっていきたいですね。