2023-03-02
ひなまつりをお子さんと楽しもう
Category：子育てにお役立ち情報
ひなまつりの制作をして、かわいらしいひなかざりを作った話をお子さんから聞かれたでしょうか。
ご自宅でも特に初節句のお子さんは、ご自宅で楽しくひなまつりを過ごされるでしょうね。
お子さんにひなまつりのことを聞かれたらどうされていますか？
せっかくのひなまつり。お子さんといっしょに楽しみましょう。
ひなまつりとは
3月3日の桃の節句であるひなまつり。
女の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日です。
桃の花が咲く季節でもありますが、桃は邪気を払うと言われているため「桃の節句」と呼ばれています。
絵本の読み聞かせをしよう
ひなまつりをテーマにした絵本はたくさんでています。
図書館や本屋さんでお子さんが興味を示す絵本を読み聞かせしてあげましょう。
楽しい絵本を読み聞かせすることでひなまつりが楽しい行事であることが伝わります。
また、何度も読み聞かせするうちにひな人形の名前や飾る理由、ひな人形の役割について覚えるなど文化にふれることに繋がるでしょう。
ひなかざりを作ろう
ひなかざりをお家でも作ってみてはいかがでしょうか。
保育園で作ったものをマネてみてもよいですし、折り紙や紙コップ、紙皿などをつかってお子さんが思うままに飾ってみてもいいですね。
絵本の読み聞かせと同じく、楽しい行事であることを理解して、楽しくすごすことができるでしょう。
ひなまつりの行事食を食べよう
今はさまざまなひなまつり限定のスイーツなどがお店に並んでいますね。
その中でも定番なのはやはりひしもちやひなあられでしょうか。
ひし餅とひなあられはその色に意味があります。
桃色は魔除け、白は子孫繁栄、緑は健康を意味し、三色が重なることで「雪のなかから新緑が芽吹き、桃の花が咲いている」という春の訪れが表現されているとのことです。
その三色に黄色がプラスされたひなあられは、4色で四季を表しており、女の子が一年を通じて健やかに育つようにという願いが込められています。
そしてちらし寿司やはまぐりのお吸い物もはずせません。
ちらし寿司はエビやれんこん、豆など演技のよいものを取り入れます。
ハマグリのお吸い物は女の子が良い相手と幸せにすごせるように願って頂きましょう。
初めての食材はアレルゲンになる可能性もあるので、少量をできればお昼までに食べさせてみてください。
楽しくおいしくひなまつりをすごせると良いですね。