少しずつ秋の風を感じる10月。自然豊かな矢吹町も行楽シーズンを迎えます。
連休もあるため帰省のための遠出を考えているご家庭もいらっしゃるでしょう。
楽しみな半面赤ちゃんとの遠出が初めての場合は不安も感じるもの。
こちらでは赤ちゃんと遠出するときのポイントをご紹介しましょう。ぜひ参考にされてください。

赤ちゃんとの遠出は車がおススメ

赤ちゃんとの遠出は首がすわる4ヶ月以降にしましょう。
多くのご家庭では離乳食がはじまってママが心身ともに少し落ち着いてきたころの6〜７ヶ月くらいで初めての遠出を行っているようです。
しかし急に遠出することは赤ちゃんもママも大きな負担になります。
プライベート空間が確保できる車での遠出がベストでしょう。新型コロナウイルスの感染対策にも一役買ってくれます。
赤ちゃんがぐずっても周囲への迷惑を考えてストレスを感じることはありませんし、融通がきくので安心です。

車で遠出するときのポイント

1~2時間に一度は休憩する

大人も同じですが、車でずっと同じ姿勢をとっているととても疲れるものです。赤ちゃんも同じくたいくつしていたり疲れていたりするので休憩を挟んであげてください。
道路が混んでいるとパーキングエリアや道の駅によることをためらってしまうかもしれませんが、渋滞中に緊急事態が訪れる可能性もあります。
トイレにいってオムツ替えをしたり、チャイルドシートで蒸れた背中を拭いてあげたり、水分補給やおやつを与えたりするようにしましょう。
運転している保護者もしっかりと休憩をとって、心に余裕をもつようにしてください。思っている以上に赤ちゃんとの遠出にハラハラして心身ともにストレスを感じているはずです。

チャイルドシートに乗せる

可愛そうだから、窮屈そうだから、泣いてしまうからとつい抱っこしたりベルトを緩めたりしたくなる気持ちはわかりますが、命には変えられません。
どんなにしっかり抱っこしていても突発的な事故の前には赤ちゃんを支えていられないのです。
赤ちゃんの生命が大切であればしっかりとチャイルドシートに乗せましょう。その際はきちんと正しい位置で車に固定されているか、肩ベルトが赤ちゃんをホールドしているかどうか確認してください。
チャイルドシートは蒸れて汗をかきやすいので、休憩ごとに背中を拭いてあげたり、涼感シートなどを利用したりしましょう。

空いている時間を選ぶ

連休中の遠出となると難しいことではありますが、できれば空いている時間を選ぶようにしましょう。
出発前に込み具合を確認してくと焦る心配がありません。
準備も時間に余裕をもって取り組んでおき、予めオムツ替えや授乳、離乳食は済ませておくようにしましょう。
おやつとお気に入りのおもちゃも忘れずに。