おいしい矢吹野菜を子どもと楽しもう|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 矢吹町本園】

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矢吹町園ブログ

おいしい矢吹野菜を子どもと楽しもう

2021-08-27

おいしい矢吹野菜を子どもと楽しもう

 

サンライズキッズ保育園矢吹町園がある矢吹町は「日本三大開拓地」と呼ばれ、今もフロンティア・スピリットをもった大人がたくさんいます。
自分たちがやりたいこと、成し遂げたいことを頑張っている大人の姿は小さな子どもたちにも大きな影響を与えるでしょう。
こちらではそんな矢吹町発信の矢吹野菜をご紹介します。
子どもたちにとって食育はとても大切です。ぜひ農家さん直売の矢吹野菜を手に入れて子どもさんと楽しんでみましょう。

矢吹野菜

矢吹町には魅力ある矢吹野菜がたくさんあります。町内のお店で手に入れたり、飲食店で食べたりしてみてください。
新鮮で安心・安全おいしいお野菜です。

福島県内初のJGAP認証取得した高濃度フルーツトマト

「JGAP」とは職の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証資格です。農林水産省が導入を推奨する農業生産工程管理手法の一つで、消費者やバイヤーにとって品質の指針となりつつある認証制度になります。
2020年までに福島県では361件の取得を目指しており、県内初の認証を取得したのがこの矢吹町の「旬太郎トマト」。スーパーなどでみかけたことがある方も多いのではないでしょうか。
水分を極限まで控えて栽培する高品質のトマトの中でも糖度が9度以上あるブランドトマトです。
味が濃く、フルーツのような甘さが人気。トマトが苦手というお子さんでも「旬太郎トマト」なら食べれるという子もいるかもしれません。

矢吹町の若手農家集団が作るキュウリ

平成24年に結成された矢吹町の若手農家集団「やぶきぐるぐるノーカーズ」。姉妹都市である三鷹市を始めとする首都圏へ米や野菜の出張販売を行っています。
首都圏から人を招いて「おいしい矢吹体験バスツアー」を開催したり、矢吹町と東京農業大学、地元小学生の交流事業「田んぼの学校」のサポートを行ったりしており、矢吹町園の子どもたちもいずれやりとりをするかもしれないお兄さんお姉さんたちです。
力を入れられているのはキュウリ。畑に来た子どもたちが遊びながらキュウリをかじる姿を見かけるほどみずみずしくおいしいキュウリが作られています。

捨てるところがない野菜パクチー

東北ではあまり馴染みのない香味野菜パクチー。高温多湿なアジアで栽培されるイメージが強い野菜ですが、実は夏の暑さなど急激な環境変化に弱い繊細な野菜。
柔らかい葉を生で食べるのが一般的ですが、硬い茎の部分を天ぷらにしたり、根で出汁をとったり、種を乾燥させてコリアンダーにしたりと実は捨てるところがない野菜なのです。
現在は矢吹町から主に首都圏に出荷されていますが、それは東京の市場で品質が認められているということ。
ぜひ食べ慣れればハマると言われるパクチーの風味を親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。