赤ちゃんと初遠出をするときのポイント|小規模認可保育園【サンライズキッズ 都賀園】

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赤ちゃんと初遠出をするときのポイント

2021-10-20

赤ちゃんと初遠出をするときのポイント

少しずつ秋も深まり、自然豊かな千葉市も行楽シーズンを迎えます。
週末に少し遠出をしたり、久しぶりに帰省を考えているというご家族もいらっしゃるでしょう。
赤ちゃんと初めて遠出をする時に不安はつきものです。
こちらでは初めて赤ちゃんと遠出をするときのポイントをご紹介しましょう。

 

初遠出のポイント1:ママも赤ちゃんも負担にならない時期に

赤ちゃんの外出デビューの多くが一ヶ月健診です。
それ以後も短時間の外気浴など、ママの負担にならない程度にしておきます。
多くのご家庭で初めての遠出をするのは、ママが精神的にも身体的にも落ち着いてきて、赤ちゃんの離乳食が始まる6〜7ヶ月ごろ。
それ以前であれば首が据わる4ヶ月以降が良いでしょう。
どちらにせよママと赤ちゃんの負担が大きくならないように周囲の人が気を配るようにしなければいけません。

 

初遠出のポイント2:プライベート空間が確保できる車で

ママと赤ちゃんの負担を大きくしないためにはプライベート空間が確保できることが大切です。
飛行機を利用しなければいけない距離であれば仕方がないですが、車で行ける距離であればできるだけ公共交通機関よりも自家用車でおでかけしましょう。
新型コロナウイルスの感染対策にも一役買ってくれますし、赤ちゃんがぐずったときの周囲への迷惑を考えてストレスを感じずにすみます。
赤ちゃんが吐き戻したり、オムツ替えを要した時にも融通がきくので安心できるでしょう。

 

初遠出のポイント3:チャイルドシートの確認を

新生児から7歳以上まで使えるチャイルドシートの場合問題ありませんが、しっかりと月齢にあったチャイルドシートが車に正しい位置で固定されているかを確認しましょう。
肩ベルトが赤ちゃんをホールドしているかが重要です。
赤ちゃんがぐずったりしてかわいそうだからとチャイルドシートからおろしたりベルトを緩めてはいけません。
どんなにしっかり抱っこしていても突発的な事故の前では赤ちゃんを支えていられないのです。赤ちゃんの生命には変えられません。
チャイルドシートは蒸れて汗を書きやすいので休憩ごとに背中を拭いてあげるようにしましょう。

 

初遠出のポイント4:こまめに休憩をはさむ

大人も同様ですが車で移動の際はずっと同じ姿勢です。チャイルドシートにおさまっている赤ちゃんもたいくつしたり疲れています。
1〜2時間に一度は休憩を入れましょう。
トイレに行ってオムツ替えをしたり、チャイルドシートで蒸れた背中を拭いてあげたり、水分補給やおやつを与えると赤ちゃんも気分転換ができます。
運転中に赤ちゃんがぐずると運転している保護者もハラハラしてしまいます。心に余裕を持つためにも保護者もしっかりと休憩を取るようにしてください。
赤ちゃんとの初遠出に意外と心身ともにストレスを感じているはずです。

できれば出発前にしっかりと授乳したり離乳食を済ませておいたり、オムツ替えをしておきましょう。
お気に入りのおもちゃとお菓子を忘れずに。