2025-08-14
子どもの夏バテ対策
Category:子育てにお役立ち情報
こんにちは
サンライズキッズ保育園 高槻園です
毎日暑い日が続き、子どもの食欲が落ちた、体力が落ちた等と感じたことはないですか?
今回は、夏バテの症状や対策ついてご紹介したいと思います
【子どもの夏バテの症状】
・食欲がない
・元気がない
・ぐったりしている
・体温が高い
・昼寝や就寝の時間でないのに寝てしまう
・寝起きが悪い
子どもは自分から気づいたり訴えたりすることができないため、私たち大人がしっかりと子どもの様子を把握しておくことが大切です
【子どもの夏バテを予防する5つの対処方】
①エアコンの温度調節を適切に
外気との気温差が10度を越えると、子どもにとって大きな負担になります。
エアコンは「とにかく冷やす」ではなく「適温を維持する」と考えましょう。
外気との気温差が5℃以内になると身体への負担は少ないため、27℃〜28℃くらいを目安に調整しましょう。
②適度に体を動かす
猛暑日に外で体を動かすのは危険ですが、ずっと室内で過ごしていると運動不足になってしまいます。
軽い体操をしたり、早朝や夕方涼しくなってから親子で散歩したりすることをオススメします
③こまめに水分補給をする
暑い夏は、ミネラルを多く含む麦茶がオススメです☝️
一度にたくさん飲むのではなく、こまめに飲むことが大切です。
また、スポーツドリンクはミネラルバランスが良いのですが、糖分が多いので子どもに飲ませる量は控えてくださいね
④十分な睡眠をとる
しっかりと寝て、疲れを溜めないようにすることも大切です。
また、子どもの成長に不可欠な成長ホルモンは、睡眠中に多く分泌されます。
また、寝ている間もずっと涼しいままだと寝冷えてしまう可能性があるので、おやすみタイマーや明け方に少し温度を上げておくのもよいかもしれません。
⑤栄養バランスのよい食事を摂る
ビタミン、たんぱく質、ミネラルなどの栄養素を積極的に取り入れて、バランスのよい食事を摂り入れ、暑さに負けない身体づくりをしましょう。
最後に、【夏バテに効く食材】をご紹介します
①豚肉🐖
②夏野菜(トマト、オクラ、ゴーヤ)
③ブロッコリーや枝豆🥦🫛
④大豆製品(納豆、豆腐、味噌)
まだまだ暑い日は続きますが、先月ご紹介した「熱中症対策」と今回ご紹介した「夏バテ対策」を合わせて覚えて頂き、暑い夏を乗り越えていきましょう💪
次回の子育てお役立ち情報もお楽しみに