子どもの予防接種種類|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 高槻園】

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子どもの予防接種種類

2021-05-31

子どもの予防接種種類

赤ちゃん生まれ、免疫を作り、病気を予防する大切なワクチン接種を行なっています。
母子手帳に掲載された情報や、お住まいの市町村からの通知・ガイドブックなどもありますが、
多くの新米パパママや子育てパパママが種類の多さ、複雑なスケジュールなどあり戸惑っていると思います。
子どもの予防接種種類とはどういったものかをこちらではご紹介いたします。



予防接種はいつ頃?

生後5~6ヶ月までの赤ちゃんはへその緒や母乳を通してお母さんから貰った免疫を持っているため、
ウイルスの感染から守られていますが免疫が落ちる頃から感染症にかかりやすくなるため、
生後2ヶ月から予防接種を始めることがポイントです。


生後2か月になったら

・B型肝炎
・ヒブ
・肺炎球菌
・ロタウイルス
・4種混合
を接種しましょう!
赤ちゃんは感染症に対する免疫が未発達のため、一度ウイルスの感染をかかってしまうと
重症化しやすく入院が必要になったり、命に関わったりする場合もあります。

日本の子どもが現在接種できるワクチン

・B型肝炎ワクチン:生後2ヶ月もしくは生後すぐでも可能
・ロタウイルスワクチン:生後2ヶ月※初回接種は生後14週6日までが望ましい
・ヒブワクチン:生後2ヶ月
・小児用肺炎球菌ワクチン:生後2ヶ月
・四種混合(DPT-IPV)ワクチン:生後3ヶ月
・不活化ポリオワクチン(IPV単独):生後3ヶ月
・BCGワクチン:生後5ヶ月
・MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン):1歳の誕生日すぐに
・水痘(みずぼうそう)ワクチン:1歳〜1歳1ヶ月
・おたふくかぜワクチン:1歳〜1歳3ヶ月
・日本脳炎ワクチン:3歳(生後6ヶ月後から可能)
・インフルエンザワクチン:生後6ヶ月以降の秋
・HPVワクチン(子宮頸がんなどHPV感染症):小6年生〜中学1年生
・A型肝炎ワクチン:1歳になったら
・髄膜炎菌ワクチン:10代後半


たくさんありますが、定期接種と任意接種があるので、
予防接種や乳幼児健診は、お子様が健やかに安心して成長するために
一番必要な時期に受けていただくよう、市からお知らせしているので、
かかりつけ医などのところに行き、予防接種を受ける必要があります。

予防接種が終わったら赤ちゃんを「頑張ったね」と
褒めて抱きしめてあげてくださいね。