2024-11-29
🚑救命救急訓練に行って来たよ🚑 ~先生たちの1日~
Category:おしらせ・イベント
こんにちは
サンライズキッズ保育園 境港園です
今回のブログは、番外編です
先生たち頑張ってきました
子どもたちに何か異変が起きてしまった時に、大切な小さな命を守るための救命救急訓練を受講してきました
以前に、1回講習を受けたから大丈夫
ではなく!!
毎年、消防署にお邪魔して《きちんと覚えているかな~》《正しく心肺蘇生できるかな~》の確認をしています💡
この世にたった1つしかない大切な大切な命です
元気な姿でお家に帰ってもらえる事は、当たり前の事ではありません…
保育園は、子どもたちを預かる場所だけではなく、命の現場でもあります。
誰一人悲しい思いをさせない…苦しい思いをさせない…その思いをしっかりと胸に刻み、日々子どもたちと向き合わせてもらっています
『最初に、消防士さんの実演を見せてもらってからやってみる??』
『いや!どれだけ覚えていて出来るかチャレンジしよう!!』(by.スパルタ園長)
という事で実践開始です
『救急車要請とAED持って来てください』
『AED持って来ました救急要請も完了です
』
『AEDの使い方分かりますか』
はいっ
連携ばっちり
心肺蘇生法も完璧に覚えていたので、このお人形さんは救われました
もちろん、乳児のお人形さんでも実践です
いつもの午睡時間の現場を想定してやってみよう
(裏話:連絡帳記入をしている場面の、寸劇からスタートしています)
乳児と幼児や成人では身体の大きさも違い、心肺蘇生法が違います。
もちろん、AEDのパッドを貼る場所も違います。
心肺蘇生~AED対応だけではなく、救急隊員さんにその子の状況を詳しく正確に伝える為に、記していく作業も必要です。
乳児救命対応も、ばっちり覚えていました
先生たち優秀です
乳児突然死症候群(SIDS)の発生率が高い0歳児~2歳児のお子様をお預かりしている保育園として、午睡中のブレスチェックは全員5分毎に実施し、異変が起きても必ず助けるという意識を高く持ってくれている先生が多くいる境港園です✨
異変が起きてから心肺蘇生を始めるまでに5分経過していると、救命率はわずか25%…
8分経過していると救命できる確率は更に下がり、助かる見込みが極限まで無くなってしまいます…
正しい知識を持つという事はとても大切だと、再認識できた1日となりました
真剣に取り組んだんです
でも、かっこいい消防士さんに講習をしてもらい、笑顔&笑いの絶えない講習となったのも事実です…( *´艸`)フフッ
とても有意義な時間となりました
ご対応下さったかっこいい消防士のSさんお世話になりありがとうございました
移動先でも頑張って下さいね