2024-02-22
😃わいわい、盛り上がってるよぉ~😃
Category:おしらせ・イベント
こんにちは
サンライズキッズ保育園 境港園です
まだまだジャンパーが手放せませんが、先日、陽気に誘われて散歩に出掛けたら、なんと白い花と濃いピンクの花をつけた2種類の梅の木を見つけました。確実に春が近づいて来ていますよね
「もうそこまで春が来ているのだなぁ~」と嬉しい反面「令和5年度がもうすぐ終わる
」という寂しさが…
この1年で本当に大きく成長した境港園の子どもたちです。最初は、各クラス毎の活動が多かったのですが、子どもたちの成長と共に異年齢での関りがとても多くなってきました
今回は、兄弟姉妹のように仲良く関わりながら遊んでいる様子をまとめてお伝えしていきたいと思います
異年齢での活動中に見られる「慕い」「慕われ」の様子が見てもらえると嬉しいです
🕸クモの巣くぐり🕸 (0歳児、1歳児、2歳児合同)
「ハイハイ、得意だよ」
「広い所をスイスイ進んじゃおっと」
「ガオぉーワニだぞ~🐊」
「うわぁ~、一斉に向かってきたぁ助けて
」
「クモの巣、伸ばして通っちゃおう」
「うわぁ~、足が・・・」
「クモの巣に引っかかったよぉ~」
「上を向いてニヤッ😏」
何が見えたのかなぁ~
みんな動きが悪くなってきたと思ったら・・・
「気持ちよさそうに寝てるぅ~」
いっぱい遊んだもんね
椅子取りゲーム
(1歳児、2歳児合同)
「椅子の周りを1,2,1,2,」
「まだ座ったらダメだよね~💓」
「ピー」
「シュッ」
「みんな座るの上手~👏」
「さあ、また歩くよぉ~」
「1,2,1,2,」
「せんせ~わたしも座りたいなぁ~🥺」
「先生が先に座ったもん」
「替わって」
「そんなにお願いするなら替わってあげるぅ~」
「この椅子に一緒に座ったらどう」
ままごと遊び
(0歳児、1歳児合同)
「お姉ちゃん、ここにカレー入れたらいいの❓」
「そうそう、上手だね」
「ごちそうどうぞ〜」
「わぁ〜、美味しそうだね、いただきま〜す」
「お野菜、洗わなくちゃ」
「お水、出すよぉ〜」
「おまちどうさま〜、ピザで〜す🍕」
「何だか美味しそうな物が届いてる…」
「もう少しで出来るよ」
「スプーン持って待ってる」
仲良く座っていい感じ…
「これも、チンってしてぇ〜
」
「待ってね、これができたらするね」
「スプーンとフォーク、どっちがいい❓」
「みんな〜、ご飯ができたよぉ〜」
いっぱいごちそうを作って食べて楽しかったね
エプロンや三角巾をつけて、大好きなお母さんに変身してのままごと遊びは、子どもたちに人気です
「ごちそう、どうぞ~」「モグモグ、あぁ~おいしい
」…楽しい会話がたくさん聞かれましたよ
ご家庭の様子が遊びの中でチラッと垣間見れるのもままごと遊びの良さですよね
ゴム紐をクモの巣に見立てて遊ぶ「クモの巣くぐり」も子どもたちが大好きな遊びのひとつです
どこを通らないといけないとか必ずこうしないといけないといった決まりごとがなく、子ども達ひとり一人が気の向くまま自由に動けるのが魅力の遊びです
また、普段の生活では歩いたり走ったりすることが多いのですが、この遊びの時は、這ったり仰向けで進んだり…と普段の動きとは全く異なった動きをするのも、子どもたちにとっては楽しくて仕方がないようです。みんな仲良しすぎて誰が何組なのか分からないくらい和気藹々の子どもたちです
「疲れたぁ~」と言いながら寝たふりをする子どもたちも可愛いですよね
椅子取りゲームは、いちご組さんが最近ルールを理解して遊べるようになったので、りんご組さんと一緒に遊びました。この時ばかりは、先生も真剣です
子どもと対等に勝負する先生の姿、実は大切なんですよ
「小さいから何でも言う事を聞いてもらえる」では子どもたちは逞しくなりません。負けて「悔しかった」「今度は勝ちたい💪」というような体験が子どもたちの気持ちを育てるうえで大切になってきます。もちろん、後のフォローも忘れてはいけませんが、最初から言いなりになるのと悔しさや意欲を湧かせてから譲るのとでは、のちのち大きな違いが表れるはずです。遊びの中で、このような経験をさせてあげられるのも、集団生活の場である保育園ならでは…と思っています