2024-01-31
📕1月31日の絵本ブログ📕
Category:絵本
こんにちは
サンライズキッズ保育園 境港園です
月末近くになって大雪が降り、いよいよ本格的な冬がやって来ましたね
パウダースノウとはいえかなりの量の雪に大人たちはため息
でも子どもたちは、雪遊びがしたくて「早く晴れたらいいのになぁ~」と窓から外を眺めていましたよ
あっという間に1月最後の絵本ブログになってしまいました。今週は1月の月間絵本の面白い所や見どころをお伝えしていこうと思います
🍑もも組🍑(0歳児)「ふうふう おいしいね」
「ハンバーグ、ふうふう」
「あ~~~~ん、パクッ」
「みんな大きなお口で食べちゃった~」
もも組のお友だち、何か食べてる❓
あれ❓いちご組のお友だちも大きなお口が開いてる・・・
みんなどうしたのかなぁ~🤔
「あっ、パンケーキ食べようとしてたんだぁ~」
🍓いちご組🍓(1歳児) 「うさぎのとうさんがかった へんなくるま」
まだ表紙なのに・・・
「車が変身するよね~」 (よく覚えてます)
「あららカエル車になっちゃった~」
「カエルに変身しなくっちゃ」(お尻がもぞもぞしてきたようです)
「ケロッ、ケロッ🐸」
「思わずジャンプしちゃったぁ~」
🍎りんご組🍎(2歳児) 「しも」
「今日のお散歩で見たよねぇ~」
「しも❓雪❓」
「雪みたいだけどしもだよ」
「わかんなくなっちゃった」(そんなの平気、平気)
「うわっ、冷たいってしたよね~」
「そうそう!足で踏んでも見たよネッ」
本物そっくりに描かれている食べ物を親子で「ふうふう」して「パクッ」そのあと顔を見合わせて「おいしねぇ~」と言ったら最高に楽しい絵本タイムが過ごせるはずです
たくさんのごちそうがついているので親子でお腹いっぱい食べて、愛情Maxになってくださいね
うさぎのとうさんが買った車は色々な形に変わっていきます。変身していくときの音は破裂音の「オノマトぺ」なんですよ
ちなみに「オノマトぺ」とは、物事の状態を表す擬態語(ネバネバ、キラキラ等)音を言葉で表した擬音語(ザアザア、ジョキジョキ等)人や動物の発する声を表した擬声語(ゲラゲラ、ワンワン等)の3種類があるんですよ
オノマトぺは脳に直接働きかけ、イメージを喚起させやすいので、勉強や仕事の前にオノマトぺを使って行動をイメージするとやる気が上がりやすいそうです
冷え込んだ早朝にしか見ることが出来ない霜それなのに散歩に出掛けた時に日陰にたくさんの霜を発見
「これは子どもたちに見せてあげなければ」と立ち止まり順番に触ったり踏んだりしてみました。その甲斐あって今まで不思議そうな顔をしてみていた「しも」の絵本に興味を持ち始めるようになった子どもたちでした
実体験が子どもたちの興味関心を高める事を改めて感じさせられた出来事でした