2022-05-20
生活リズムを整えよう
Category:子育てにお役立ち情報
大型連休も終わり、過ごしやすい陽気が続いています。
お子さんの生活リズムを整えるにはピッタリの時期です。
4月の新生活から5月の大型連休と大人でも生活リズムがくずれやすくなるので、夜泣きが続いているというお子さんもいるのではないでしょうか。
生活リズムを整えると夜泣きが減る可能性があります。この機会に親子で生活リズムを整えてみませんか。
カーテンを開けて朝日を浴びよう
まずは早起き。朝起きたらカーテンを開けてお子さんに朝の光を浴びさせましょう。
朝の光が部屋に入ると朝が来たことが眠っていてもお子さんに伝わります。
生活リズムのスタートに必須の体内時計のリセットがこれだけで完了です。
朝日を浴びたら顔をきれいにして着替えましょう。
朝ごはんを毎日同じ時間帯に食べられたらなお効果的です。
日中は身体を動かそう
生活リズムを整え夜しっかりと眠るためには身体を動かして代謝をあげ、心地よい疲労感を覚えさせることが大切です。
体力がありあまっていると小さなお子さんはうまく入眠することができないのです。
外遊びや体操だけでなく、しっかりと食事をとることも体温をあげ、代謝につながります。
月齢に合わせた散歩や遊び、スキンシップ、室内でもできるかんたんな体操などを取り入れましょう。
疲れさせすぎるのもNGなのでお子さんが気持ちよく入眠できる疲れ具合を観察してみてください。
電気とスマホを消そう
調べごとややらなければいけないこと、趣味のことなどたくさんの情報が詰まっているスマートフォンを眠るギリギリまで手放せないという保護者の方もいらっしゃるでしょう。
その画面の光がお子さんの夜泣きを誘ってご自身の安眠妨害をしていると考えたらいかがですか?
意識していないかもしれませんが、お子さんはもちろん保護者の方もブルーライトが光っていると安眠できないのです。
寝る時間の30〜1時間、できれば2時間前にはテレビやスマホを消して絵本の読み聞かせやおしゃべりをしたりしましょう。
お子さんが入眠するようでればしっかりと部屋を暗くして寝かしつけます。
親子でスッキリ目覚めることができるようになるでしょう。
いかがでしょうか。
お子さんの生活リズムを整え夜泣きを減らすには保護者の方の生活リズムを整えることも必要になるでしょう。
規則正しい生活を送ることは保護者の方の健康維持にも繋がります。
保育園への送迎を行っている保護者の方であれば朝夕のスケジューリングはしやすいでしょう。
ぜひ生活リズムを整えることを実践してみてください。