2025-12-01
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Category:その他
こんにちは🌞
サンライズキッズ保育園大津園です☺
今月は【溶連菌感染症】について紹介したいと思います。
溶連菌感染症は、溶連菌の感染によって起きる咽頭炎です。
溶連菌に感染すると、感染後2-5日程度の潜伏期間後発熱や咽頭痛が発生します。
風邪のように咳や鼻水が出ないのが、この病気の特徴となっており
扁桃腺が弱い方が感染しやすい病気です。
※主な症状※
溶連菌感染症の症状は、
全身倦怠感・38℃以上の発熱・唾を飲み込むと喉が痛い・喉や扁桃腺が腫れる等の症状がみられます。
また、腰・肘・膝・脚など比較的大きい関節の痛みや腫れなど
症状の重い風邪やインフルエンザと似た症状を呈します。
咳やくしゃみがほとんど出ず、鼻水・鼻づまり等の症状があまりないのが特徴的です。
※感染経路※
感染者のくしゃみや咳で飛び散った金を吸い込んでしまう飛沫感染、タオルなどを通して感染する接触感染の2通りです。
※治療方法※
抗菌薬が有効で、飲み薬や点滴などによる抗菌薬の投与が基本です。
通常、ペニシリン系と呼ばれる抗菌薬が使用されますが、アレルギーの有無や治療を開始してからの経過に応じて薬の種類を変更することもあります。
いずれの薬剤も、細菌を完全に死滅させるために、少なくとも10日間は薬の投与を続ける必要があります。
次回のブログもお楽しみに…🍀
