2025-11-01
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Category:その他
こんにちは🌞
サンライズキッズ保育園大津園です☺
今月は【RSウイルス感染症】について紹介したいと思います。
RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳児に多い感染症です。
RSウイルスは年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、
初回感染時にはより重症化しやすいと言われています。
特に生後6か月以内に感染した場合には、
細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。
生後1歳までに50%以上が
2歳までにはほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染すると言われています。」
※主な症状※
潜伏期間は2-8日とされ、
発熱・鼻汁・咳などの上気道炎症状が数日続き
場合によっては気管支炎や肺炎などの下気道症状が出てきます。
初めて感染した乳幼児の約7割は軽傷で数日のうちに軽快しますが
約3割は咳が悪化し喘鳴や呼吸器困難、さらには気管支炎の症状が増加します。
受診の目安として、機嫌がよく、辛そうでなければ
慌てずに様子をみたり、かかりつけ医に相談してみるといいでしょう!
※感染経路※
人の咳やくしゃみなどによる飛沫感染と
ウイルスの付着した手指や物などを介した接触感染といわれています。
※治療方法※
基本的には、症状に応じた治療(対症療法)をします。
重症化した場合には、酸素投与・点滴・呼吸器管理などを行います。
感染しないためには、
日常的に触れる玩具や物を定期的に消毒したり
手洗いをするなど手指の清潔を保つことが大切となってきます🎶
次回のブログもお楽しみに…🍀
