2025-08-01
⭐お役立ちブログ⭐
Category:子育てにお役立ち情報,その他
こんにちは🌞
サンライズキッズ保育園大津園です☺
今月は【ヘルパンギーナ】について紹介したいと思います。
ヘルパンギーナとは、乳幼児を中心に主に夏に流行する病気です。
感染症発生動向調査によると、5歳以下が全体の90%を占めています。
※主な症状※
感染してから2‐4日後に、突然の発熱に続いて喉に痛みと水泡が現れます。
発熱は1‐3日続き、食欲不振、全身のだるさ、頭痛などを起こします。
※感染経路※
感染経路は、主に経口感染・接触感染・飛沫感染
急性期には、喉からウイルスが排泄される為、
咳をした時の飛沫により感染します。
また、急性期から回復期(発症後2‐4週間程度)にかけて
便からウイルスが排泄される為
便がついたおむつや下着に触れた後は、しっかりと手洗いをして下さい。
※治療方法※
特別な治療方法はなく、基本的には軽い症状の病気のため
経過観察を含め、症状に応じた治療となります。
しかしながら、まれに髄膜炎や心筋炎などが起こる場合がある為
経過観察をしっかりとおこない
・高熱が出る
・発熱が2日以上続く
・嘔吐する
・頭を痛がる
・視線があわない
・呼びかけに答えない
・呼吸が速くて苦しそう
・水分が取れずにおしっこがでない
・ぐったりとしている
以上の症状がみられた場合は、医療機関へ受診してください。
次回のブログもお楽しみに…🍀
