2022-03-10
花より手作りお団子はいかが?
Category:その他
ひな祭りで和菓子にハマったというお子さんはいないでしょうか。
お団子などは意外とかんたんに作れます。
粘土遊び感覚でお子さんと一緒にお団子を作ってみませんか?
そろそろ桜も咲く季節。花より団子といきましょう。
小さなお子さんがお団子を一口で飲み込んでしまわないようにご注意ください。
料理は知育につながります
段取りを考えて、計量をして、作って、待って、できたてを食べる。
たくさん考えて、我慢をして、自分で作った達成感を得て、できたての感動を味わえるのです。
お子さんができるのは、混ぜたりこねたり丸めたりですが、保護者の方の行動や声掛けをしっかり見て聞いているのでたくさんのことを吸収しています。
ぜひ親子で作ってみて、お店で売っているものと比べてみるのもいいですね。
これはこうやってできているということを実感できる機会にもなります。
春にみたらし団子を
かんたんにできるお団子をご紹介しましょう。
お湯や熱をもつものを使う以外は、やりたがったら何でもやらせてあげてください。
●準備
だんご粉を飛ばしたりこぼしたりするので、新聞紙やレジャーシートの上でできるように一緒に敷きましょう。
エプロンと三角巾・バンダナなどを身につけます。
用意するもの
●だんご
・だんご粉110g
・水(ぬるま湯)80cc
●みたらしたれ
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ4
・片栗粉 大さじ2
・水 150cc
材料は小分けにしておき、大きなボウルや小鍋に移すのを手伝ってもらいましょう。
調理
●おだんご作り
まずはおだんごづくりです。
ボウルにだんご粉を入れて少しづつ水・ぬるま湯を足しながらこねて耳たぶくらいの柔らかさにします。
どんどんこねてもらいましょう。耳たぶくらいの硬さになったら、少し大きいかな?というくらいの2cmほどの大きさのおだんごに丸めていきます。
小さなかけらを飛ばしたり口に入れそうになるので目を離さないようにフォローしてあげてください。
丸くしたら、優しく真ん中をつぶしましょう。火が通りやすくなります。
ここからはお子さんには手を洗ってもらっておきましょう。
沸騰したお湯の中にだんごを入れていき、約3分ほどで茹で上がりです。
冷水にとっておきましょう。
●みたらしのたれ作り
小鍋にみたらしのたれの材料を全部いれてもらいます。
弱火で温めて、とろみがついたらできあがりです。
冷やしておいただんごにたれをからめたらみたらし団子のできあがり。
飲み物を用意して、よく噛んで食べるように声をかけてあげてください。