2023-02-07
チョコに気をつけて親子でバレンタインを楽しもう
Category:子育てにお役立ち情報
小さなお子さんも出先のバレンタイン特設コーナーに興味を示しているでしょう。
興味をもっているときはお子さんが成長するチャンス。
今年はご家族のために親子でお菓子を手作りをして、バレンタインという文化に触れてみませんか。
こちらでは小さなお子さんとチョコレート、手作りお菓子についてご紹介します。
チョコレートはリスクあり
できれば3歳までは食べさせないでおきたいチョコレート。
もちろん離乳食が終わると食べられるようにはなります。
ご存知の通り映えたばかりの乳歯が犠牲になる可能性もありますし、カフェインで寝グズりが激しくなる可能性も。
そして怖いのは極端にいうと中毒性のある嗜好品であることです。
普段の食事よりおいしく感じるため、ご飯を食べなくなってしまうケースがあります。
昨今のバレンタインデーは友チョコや自分へのご褒美チョコも流行っています。
うっかりお子さんがパパママのもらってきた、もしくは買っておいたチョコを口にしないよう気をつけたいですね。
親子で楽しむ手作りお菓子
チョコレートを使わないお菓子をバレンタインにプレゼントしてはいかがでしょうか。
お子さんが初めて作るお菓子はバレンタインデビューとしてご家族の記念になるでしょう。
小麦粉や卵、乳製品などのアレルギーがある子は対応できる材料を選んでください。
●カップケーキ
ホットケーキミックスを使って、材料を混ぜ、カップケーキの型に入れて焼くだけの簡単レシピ。
ボウルにすべての材料を入れて、お子さんに渡し「優しく混ぜてね」と伝えましょう。
「型に入れたい」とお子さんが言った場合は、失敗しても大丈夫なように準備を整えてできるだけやらせてあげましょう。
●クッキー
クッキー生地を作っておいて、お子さんに型抜きをしてもらいます。
型抜き好きな子どもたち。「やさしく」「ゆっくり」と声をかけてクッキーの型抜きをさせてあげましょう。
焼けてすぐはやけどの危険があります。熱くなくなってからがおいしい、サクサクすると伝えてあげましょう。
●プリン
牛乳と卵、砂糖を混ぜてバニラエッセンスをふりかけ、オーブンで焼くだけのプリン。
お子さんには材料を混ぜてもらったり、飾り付けをしてもらったりして親子でトッピングを楽しみましょう。
こちらも焼き上がりは熱いので気をつけて。冷蔵庫でしばらく冷やす間、プリンやバレンタインデーをテーマにした絵本の読み聞かせをしてもいいですね。
形からクッキングタイムに入るのもお子さんのワクワク感を盛り上げてくれます。
エプロンに三角巾をつけて変身。ご家族が喜んでくれるので、またお手伝いしたいと思ってくれるでしょう。