2020-08-05
【小規模保育園:小田原園】絵本読み聞かせプログラム?③
Category:その他
3週にわたって紹介してきたサンライズキッズ保育園小田原園の絵本プログラム
今週は《読み聞かせの効果をより高めるため行っていること》について紹介します
【絵本の読み聞かせは保育士全員で】
毎日の保育時間の中で10冊以上読み聞かせを行うので、子どもたちの興味や集中力が欠けてしまう可能性も高いでしょう。
読み手である保育士が変ることで、声のトーンや読み方などにバリエーションが生まれ、子どもたちの興味を引き、集中力の向上につながります。
また、絵本の読み聞かせを毎日同じ先生にしてしまうと先生の負担になるため、保育士全員で取り組んでいます。
【午睡時間前の読み聞かせ】
脳は睡眠中に記憶を知識として定着させる為、学習効果が高いと言われています。
そのため午睡前の時間で読み聞かせを行っている園は少なくありません。
子ども教育専門家の松永暢史さん曰く読み聞かせの時間で1番良いのは《寝る前》とされているので、登園は特に力を入れて午睡前の読み聞かせを行っております。
【バリエーション豊かな絵本の読み聞かせ】
サンライズキッズ保育園では日本の文化や四季の行事、東京が舞台になった絵本などをたくさん取り入れて読み聞かせを行っています。
絵本を通じて自然に日本の文化や行事を学び、制作や活動で実際に保育園で体験することで「五感=視・聴・嗅・味・触」を刺激し、子どもたちの豊かな感性を磨いています。
サンライズキッズ保育園小田原園のHPに読み聞かせの絵本例が載っていますのでお時間のある時に見てみて下さい(^^)