「やってみたい!」は心の成長のしるし 2026-4-17

桜の花びらが舞い、春風が心地よい季節になりました。
新年度がスタートし、お子さまも保護者の皆さまも、新しい環境にドキドキ・ワクワクしながらお過ごしのことと思います。
この時期、お子さまの様子を見ていて「自分でやりたい!」という主張が強くなったと感じることはありませんか?
実はこれ、お子さまの中に「自立心」がしっかりと芽生え始めた、とても喜ばしい成長の証なんです。
「わかっているけれど……」という朝の葛藤
そうは言っても、現実はなかなか理想通りにはいきませんよね。
特に慌ただしい朝。「早くして〜!」と喉まで出かかる言葉を飲み込み、時間を気にしながら、できないことにしがみついて動かないお子さまを前に「もう!」と困ってしまう…。そんな経験、きっと誰もがあるはずです。
毎日一生懸命なお父さん、お母さん。いつも本当にお疲れ様です。
お子さまの「やりたい気持ち」を大切にしながら、少しでも朝の時間を穏やかに過ごすためのヒントをいくつかご紹介します。
こころと時間に「ゆとり」を届けるヒント
・「時間の貯金」をしてみる
お子さまの「自分でやる!」には時間がかかるもの。あらかじめチャレンジを見守るための時間を少しだけ確保して行動してみると、見守る側の心に余裕が生まれます。
・「次のお約束」でゴールを見せる
「〇時になったら出発するよ」「長い針が6にきたらお靴を履こうね」と、先に予定を伝えることで、お子さまも心の準備がしやすくなります。
・「遊びのスパイス」をひと振り
「どっちが早くお靴を履けるかな?よーい、ドン!」と、ゲーム感覚を取り入れてみてください。遊びの要素が入るだけで、お子さまの集中力はグンとアップします。
・「プロセス」をたっぷり褒める
できた時は「すごい!かっこいいね!」と全力で拍手を! もし上手くいかなくても、「ここまでよく一人でできたね!」と頑張ったプロセスを褒めてあげてください。その「認められた経験」が、次への自信に繋がります。
子育てに「正解」はありません。うまくいかない日があっても、イライラしてしまっても大丈夫。
「明日は今日より、ちょっとだけ笑顔でいられる時間が増えますように」と願って、私たち保育園も精一杯サポートさせていただきます。
お子さまの「できた!」という自信の笑顔が、ご家庭の中でたくさん花開く春になりますように。!