紫外線から赤ちゃんの肌を守ろう|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 西松ヶ丘本園】

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紫外線から赤ちゃんの肌を守ろう

2023-05-29

紫外線から赤ちゃんの肌を守ろう

赤ちゃんの肌はとても繊細です。紫外線に当たりすぎると日焼けを通り越して火傷になってしまいます。

大人でも日焼けで火傷のような症状がでる方も少なくないのでしっかりと紫外線対策をして肌を守りたいところです。

こちらでは赤ちゃんの肌を紫外線から守るための対策についてご紹介しましょう。

 

日光浴が推奨されたのは一昔前

1998年までは母子健康手帳に「日光浴」の記述がありましたが、現在は「外気浴」という表示に変わっています。

紫外線からお子さんを守ることは大切ですが、一方で紫外線には肌でビタミンDが合成されるというありがたい効果もあるのです。

ビタミンDは体内でカルシウムの吸収を助ける重要な栄養素。

特に母乳だけを飲んでいる赤ちゃんや離乳食中、食物アレルギーがあるお子さんは骨の成長に必要なビタミンDが不足しがちです。

ビタミンD不足の場合、体はカルシウムを吸収できなくなり、けいれんや骨のもろさの原因となることがあります。

歩き始める頃から骨が曲がりやすくなり、O脚になることもあるのです。

紫外線対策をしっかりと取りながら、適度に太陽の光を浴びることもビタミンDの合成の観点から大切になります。

 

肌を紫外線から守るための対策

紫外線対策をしっかりして、楽しくすごしてください。

遊ぶ時間を決める

赤ちゃんや子供の肌は薄く、紫外線の影響を受けやすいため、午前10時から午後2時まではなるべく外での遊びを控えて、屋内に過ごすようにしましょう。

日陰で遊ぶ

公園などで遊ぶ際には、木の下や他の日陰を見つけて遊ばせるようにしましょう。

日陰にいると、日向の約50%の紫外線が減少すると言われています。

テントやパラソルを使用して、直射日光から守るようにすると良いでしょう。

肌を露出しない

帽子をかぶり、サングラスを使用し、肌を露出させないようにしましょう。

つばの広い帽子をかぶり、UV効果のあるサングラスを使用し、肌をできるだけ露出させないようにします。

日よけのついたベビーカーを利用するのも良いですね。

日焼け止めクリームを塗る

日焼け止めクリームを忘れずに使用しましょう。

小さなお子さんのデリケートで敏感な肌にも使える、赤ちゃん用やマイルドな日焼け止めクリームを選びます。

低刺激で無添加・無香料・無着色の製品を購入するのがオススメです。