2024-04-02子どもの“3つの脳”とは
子育てにおいて、「育脳」という言葉が注目を集めています。「育脳」とは赤ちゃんの頃からさまざまな刺激を適切に与え、脳の発達を促すことです。
育脳を進めるに当たり、3つの脳の種類を理解しましょう。
1.からだの脳
からだの脳の発達により、睡眠・食欲・呼吸・姿勢の維持などができるようになります。からだの脳が育つのは0〜5歳のため、赤ちゃんの頃から育てることが重要です。
「朝になると目を覚ます→日中活動する→夜に睡眠をとるという1日の体内時計ができる」「空腹を感じて食欲がわく」「歩いたり走ったりできるようになる」など、人間の生活の基礎がつくられます。
2.おりこうさん脳
おりこうさん脳の発達によって言葉を覚えたり手指を使った運動ができるようになったり、さまざまな知識を習得します。おりこうさん脳は、1〜18歳までに育つと言われているため、乳幼児期に基礎をつくりましょう。
3.こころの脳
こころの脳が発達すると、感情を安定させることができたり物事を論理的に考えたりできるようになります。
からだの脳は10歳以降に育ちますが、乳幼児期はこころの脳の基礎を育むために大切な時期です。
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サンライズキッズ保育園では、育脳として「絵本の読み聞かせ」「フラッシュカード」「リトミック」「英語」「体操」のカリキュラムを取り入れています。これからサンライズキッズの育脳カリキュラムについて、たくさんお伝えしていきたいと思います!