2024-06-11
子育てお役立ち情報👶
Category:子育てにお役立ち情報
6月に入り心地良い風が吹いていますが、気温があがり暑くなって子どもたちも大人も汗を沢山かく時期になってきました。熱中症にも気を付けていきながら、湿度も上がるので食中毒にも注意したい季節ですね。
今回は熱中症対策や食中毒に関することに触れてみたいと思います。
・特に体温調節機能が十分に発達していない乳幼児さんは大人よりも熱中症にかかりやすいと言われていますのでより一層の熱中症予防・対策を行なう必要があります。
【乳幼児に関する熱中症予防対策】
1、水分を多めにとる。
2,熱や日差しから守る、
3、地面からの熱に気をつける。
4、暑い環境に置き去りにしない。
5、室内遊びも油断しないようにする。
6、周囲の大人が気にかけていく。
7,外で夢中になりすぎない。
・乳幼児は抵抗力が弱いため、大人より食中毒になりやすく、症状が重症化する可能性が大きいので家庭でも十分に気を付けていきたいですね。
【乳幼児に関する食中毒防止対策】
1,帰宅した時、調理・授乳の前、生肉・生魚に触った時、食事の前、トイレの後、ペットに触れた時に石鹼でしっかりと手を洗い消毒もより効果的。
2,肉や魚などはビニール袋やフタ付き容器に入れ、必ず冷蔵。
3、お手拭き、スタイなどは、清潔なものを使うようにする。
4,ハンバーグなどは仲間で十分火が通っているか、割って内部の色を見る。
5,生肉・生魚を切った後の包丁、まな板はよく洗って熱湯をかけて消毒。
6,乳幼児に生のもの(生肉、生魚)を食べさせるのは絶対にしない。
7,焼き肉やしゃぶしゃぶをするときには生肉を掴む箸と食べる箸をわけましょう。
色々な点に気をつけながら、楽しく子どもたちと過ごしていきたいですね。