なのはな保育園について|小規模認可保育園 足柄上郡松田町【サンライズキッズ なのはな保育園】【公式】

神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1192番地5
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ごあいさつ

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サンライズキッズなのはな保育園では、一人ひとりとじっくり向き合える少人数ならではの環境。愛情をたっぷり注いで、園児たちの健やかな成長をサポートしています。

0~2歳というのは、子どもの発達段階において非常に重要な時期です。それぞれの能力を開花させ将来的にさまざまな分野で活躍できる人になれるよう、育脳を中心にお子様たちの体と心を健全に発達させる保育を行っています。

■乳幼児保育のカギとなる「臨界期」

人間とサルは、遺伝子レベルで見るとほんの1~2%ほどしか違いがありません。しかし、知能や知性の違いが計り知れないほど大きいのは、ご存じの通り。
何かを考えたり覚えたりする能力は、脳の大脳皮質によるものです。人間はここが発達しているため知性が高く、他の動物たちと一線を画しています。
ところが、人間が産まれるときの脳の大きさは300~400g程度。そこから1年後には3倍、3年後には3倍、と急激に大きくなって6歳の頃には9割がたが完成します。とはいえ、6歳の子に成人のような知性があるわけではありません。
そこで、大切なのが「教育」です。
特に、脳が8割完成する3歳ころまでは教育の「ゴールデンタイム」だと言われています。急激に成長する脳に適切な教育を与えることで、知性を伸ばしていくことができるのです。
そして、そんな適切な教育をより効率的にするためのカギとなるのが「臨界期」。
臨界期とは、人間の脳には各能力を学習するのに適した時期があって、それを逃すといくら努力しても学習が非常に困難になるという考え方のこと。
しかも、各能力の臨界期は一生に一度しか訪れません。たとえば、よく知られる絶対音感の臨界期は0~4歳。ほかにも言語能力なら0~9歳、運動能力なら0~4歳、だと言われています。
サンライズキッズなのはな保育園がお預かりするのは、あらゆる能力の臨界期に重なっている0~2歳の乳幼児。子どもたちの将来の可能性を伸ばすためには、ご家庭だけでなく、保育園でも適切な環境を提供することが重要だと考えます。

■サンライズキッズの4大「育脳」カリキュラム

前述した臨界期という考え方を基に、サンライズキッズなのはな保育園では全園にて、一般的な保育のほかに育脳教育にも力を入れています。
英語・体操・リトミック・絵本のカリキュラムを育脳の4つの柱とし、これにさらに毎日の給食やおやつの時間を通じた「食育」を加えて、園児たちのバランスの良い心身の成長をサポートしています。

●英語

0歳児はまず、歌やリズム遊びなど体を使って英語に馴染むところからスタートします。1~2歳の子たちはフラッシュカードで遊んだり、カードに書いてある単語や歌の歌詞に出てきた言葉を発音することにも挑戦。
英語を身近で楽しいものだと感じてもらえることが、乳幼児向け英語教育の第一歩です。

●体操

運動は、子どもたちの健やかな成長にとって欠かせません。もちろん、幼いころからスポーツが得意な子もいれば苦手な子もいるので、誰でも楽しめるような体操を取り入れています。
0歳のうちは、体操というより保育士とのスキンシップや一緒に体を伸ばしたりするのがメイン。1歳以上の子たちは器具を使ったり音楽に合わせたりしながら、飽きずに楽しく続けられることを大切にしています。

●リトミック

リトミックは、最近では習い事としても人気の高い、歌を歌ったり音に合わせて体を動かしたりする教育法。楽しく音遊びをするうちに自然とリズム感や記憶力などが強化され、子どもの潜在能力の発達を促すことができます。
幼いうちからリトミックによって感性が刺激された子は、その後も表現力豊かに成長するでしょう。

●絵本の読み聞かせ

4つのカリキュラムのうち、サンライズキッズなのはな保育園が最も力を入れているのが、毎日の絵本の読み聞かせです。
絵本には、子どもの成長に数えきれないほどのメリットがあると言われていて、想像力や語彙力はもちろん、コミュニケーション能力など、いろいろな能力が養われます。
絵本を読んでもらっている最中、子どもの脳の中では「視覚」・「言語」・「認知」という3つの感覚が結びつくことがわかっていて、それは文字の認識のできない赤ちゃんであっても同じ。また、たくさんの絵本に触れて育った子は、あまり絵本に触れる機会のなかった子に比べて、小学校に上がってから理解力や集中力が高いという報告もあります。
そのため、最近では多くの保育園や幼稚園で絵本の時間が設けられるようになりました。しかし、一般的には1日にせいぜい3冊ほど。
それに対して、私どもサンライズキッズなのはな保育園では毎日最低でも10冊。つまり、週5日・12か月続けると、年間でのべ2,400冊以上という量の絵本を読み聞かせることに。
ご家庭ではお子さんにこれだけたくさん読み聞かせてあげることは難しいと思いますが、園で毎日たくさんの絵本に親しむことができます。

■地域ぐるみでの子育て

ご存じのとおり日本は現在、少子化の一途をたどっています。それにともない、全国各地ではさまざまな子育て支援や教育サポートが地方自治体によって提供されるようになりました。
サンライズキッズなのはな保育園のある神奈川県足柄上郡松田町でも、一般的な手当てや補助、支援センターや学童保育の設置はもちろん、子育ての実態や問題把握のためにアンケートを実施したり、その解決やサポートに向けて「子ども・子育て会議」を開いたりなど、子育て家庭を応援する政策が行われています。

そんな中、我々サンライズキッズなのはな保育園も安心・安全な運営で、地域の皆様にとって頼れる存在になれたら幸いです。この先も地元保育の受け皿のひとつとして、松田町のお子様たちの健やかな成長を見守っていきます。

サンライズキッズ保育園
代表取締役・保育士
保育士登録番号:094494
佐伯 猛

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