2023-07-06
お子さんと一緒にクッキングを楽しもう
Category:お知らせ・イベント
暑い夏。いつもの家事に加えて家族の食事の準備やお世話で保護者の方は汗だくでしょう。
楽しく乗り越えるために子どもたちと一緒にクッキングを楽しんでみませんか。
親子でコミュニケーションをとれますし、お子さんの食育にも繋がります。
せっかくですから夏にぴったりの沖縄伝統のタコライスをつくってみませんか。
タコライスとは
タコスの具をご飯に盛り付けて食べる伝統料理。
沖縄料理のお店ではもちろん、カフェやレストランでも幅広く取り入れられている内地でも知名度の高い料理です。
タコスはトルティーヤに味付けしたひき肉(タコミート)とレタスやトマトなどの野菜、チーズ、サルサソースを挟んだメキシコ料理。
米軍周辺のレストランで提供されるうちにタコスからタコライスへ変貌をとげていきました。
お子さんとタコライスを作るときのポイント
お子さんと一緒に作って食べる場合は辛さ控えめに作って、あとからサルサソースやチリパウダー、タバスコなどを足しましょう。
たくさんお手伝いしてもらって「できた」を増やしてあげてください。
野菜を洗ってもらう
トマトやレタスをじゃぶじゃぶと洗ってもらいましょう。
ヘタのところに汚れが溜まっていることなどを伝えます。
新鮮なトマトは下手がチクチクするので注意しましょう。
レタスをちぎってもらう
千切りにするのもいいですが、お子さんにレタスをちぎってもらうのもオススメ。
一生懸命にちぎってくれます。
ちょっと苦味があるレタスも自分で用意した、できた、という達成感から苦手克服につながるかもしれません。
玉ねぎの皮をむいてもらう
ちょっとコツがいりますが、玉ねぎの皮をむいてもらいましょう。
目がしみるような状態だといやがってしまうので様子をみてあげてください。
お米をといでもらう
一度目の水を流したら、ぐるぐるとまぜるようにといでもらいましょう。
ひっくり返さないようにきをつけて。
少しずつ炊飯の手順を教えておくと年齢を重ねてからお手伝いしてもらいやすくなります。
調味料の計量をしてもらう
2歳児さんにスプーンではかってもらいましょう。
「こぼさないように」ではなく「しっかりと持ってね」とプラスの声かけをするとがんばってくれます。
カトラリーを並べてもらう
おはしやスプーンを並べたり、テーブルを拭いたりしてもらいましょう。
食後はシンクにさげることまで伝えると、良い習慣に繋がります。
いかがでしょうか。
親子で美味しく楽しく作って食べるために取り入れてみてください。