秋冬の乳児寒さ対策|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 名護本園】

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秋冬の乳児寒さ対策

2021-11-15

秋冬の乳児寒さ対策

風冷たく、空気がひんやりしてくるとなかなか布団から出たくなくなりますね。
本土ほど寒くならないとはいえ、部屋から動きたくないという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、保護者の生活リズムが崩れると、お子さんの生活リズムの崩れにつながってきます。
寒さ対策をしっかりして寒い時期も赤ちゃんと楽しく過ごしましょう。

 

室内の寒さ対策

 

体温調節が苦手なので寒さにも弱い赤ちゃんですが、なにしろ汗っかき。
部屋を温めすぎるとすぐに汗をかいて、あせもができるリスクが発生します。
そのため、部屋は温めすぎず、暖房を入れるのであれば20~22度を目安に入れましょう。

底冷え防止にはカーテンやラグマットの利用を。
沖縄ではあまりないかもしれませんが、ホットカーペットに直接赤ちゃんを寝かせるのは低温やけどの危険性があるのでやめましょう。
お風呂や脱衣所、寝室のお布団の中が冷えていると、せっかくご機嫌だった赤ちゃんが泣いてしまう可能性があるので、先回りして温めておくことをオススメします。

 

屋外の寒さ対策

 

小春日和など、天気がよい気温の高い日はできるだけ外で身体を動かして遊ばせましょう。
外に出て季節の風を感じるのも赤ちゃんにとっては成長によい影響を与えます。
いつもの服装に防止やミトンなど防寒アイテムを1つ足したり、ベビーカー用の防寒グッズをつかうと良いでしょう。
抱っこやおんぶをするとお互いの体温が伝わり、寒さ対策と安心感を得ることができます。

 

乾燥対策

 

部屋に暖房を入れる場合は、加湿も忘れないようにしましょう。
赤ちゃんは肌が乾燥しやすいので、加湿は肌を守るために大切です。
加湿器がない場合は洗濯物を部屋干ししたり、濡れタオルを部屋にかえると加湿になります。
また、お風呂上がりや授乳・離乳食のあとはローションやクリームで保湿しましょう。
一度肌荒れしてしまうとよだれや涙で悪化したり、かゆくて自分でひっかいてしまう可能性があるのでしっかりとケアが必要です。
よく動く赤ちゃんは特に汗をかくので、汗を拭き取って清潔にし、気温が低くても水分補給を忘れないようにしてください。

 

感染対策

 

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いてはいるものの、第6波がくるのではというリスクをはらんでいます。
観光地なのでおでかけやお散歩の際は人混みを避けるようにしましょう。
新型コロナウイルスではなくとも、風邪や思わぬ細菌、ウイルスをもらう可能性があるからです。
基本の手洗いうがいは欠かさず行い、赤ちゃんの周りの大人にも協力を促しましょう。