熱中症対策|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 名護本園】

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熱中症対策

2021-08-10

熱中症対策

沖縄は本州に比べるまでもなく暑いです!
湿度は本州よりは低めともいわれていますが、住んでいる方からすれば蒸し暑いし過ごしにくいことに変わりはありません。
また、紫外線の強さも比較にならないので、沖縄では小さいころから日焼け止めや対策を徹底して行っているのは皆さんもご存じのはず。
たまに本州から旅行にやってきた若者が日焼け止めを塗らずに翌日地獄を見ていたり、あろうことかサンオイルを塗って病院のお世話になるなんてこともあるぐらいです。

さて今回はそんな沖縄での熱中症対策についてです。
当たり前すぎることも多いですが、元気爆弾の子どもたちは我関せず。周りの大人が気を付けてあげましょう。

直射日光を避ける

基本中の基本、日光に当たらない。
子どもたちにとっては難しい部分もありますが、なるべく日差しの強い日中の外出は避けて、出かけるときにも日陰を歩くようにしましょう。
ご自宅でも窓際など直接日が当たる場所でうっかりお昼寝をして熱中症になるパターンはゼロではありません。
日差しを避け、日光の照り付ける時間帯を避けて、お出かけは早朝や夕方以降に必要最低限で行いましょう。
こんな時世ですから、人の少ない時間帯を狙って行動するのも賢いです。

日傘や帽子は必須

最近では男性でも日傘男子といって日傘を持ち歩く方が増えています。
恰好を気にしている場合ではない、ということに気付かれたのでしょうか。私自身日傘はおばさんの持ち物だと10代のころは思っていましたが、そんなこと思っている場合ではありませんね。一度日傘になれると、日傘なしでは日中外出することはできなくなってしまいました。
大人はともかく、子供に日傘は難しいので、帽子を必ずかぶらせるようにしましょう。
つばが広めで影ができるもの、日光を集めにくい淡い色が涼しげでおすすめです。

水分塩分補給をわすれずに!

水分補給も大切ですが、汗と一緒に塩分も失われてしまいます。
意外と忘れがちな塩分補給も一緒にするようにしましょう。
もともと塩分が含まれているスポーツ飲料もおすすめですが、実は糖分も多いので、少し薄めて飲むのがおすすめ(慣れるまで味はちょっと物足りないかもしれませんが…)
また、ご自宅でもお茶や湯冷ましをどんどん作って冷やして、自宅にいるときこそ忘れがちな水分補給をしっかりしましょうね