2022-04-10
イースターエッグを作ろう!
Category:子育てにお役立ち情報
2022年のイースターは4月17日。
せっかくですからみんなで卵料理を囲んでうさぎのグッズを飾ってキリストの復活祭をお祝いしたいですね。
可愛らしいイースターエッグの飾りは子どもたちも喜んで手にとってくれるでしょう。
カラフルでコロンとしたイースターエッグを子どもたちに手伝ってもらって作りませんか。
イースターエッグとは
卵にカラフルな色付けや飾り付けをしたものがイースターエッグです。
クリスマスのように飾り付けます。
卵はキリストの復活祭であるイースターのシンボルです。
イースターでは、「エッグハント」という室内や庭に隠されたイースターエッグを探すゲームや、イースターエッグをスプーンに載せて競争をする「エッグレース」、卵を転がす「エッグロール」などのゲームで遊びます。
イースターエッグの作り方
固茹でのゆで卵に子どもたちと一緒にペイントをしたり、飾り付けたりして楽しみましょう。
作り方
1.鍋の中に卵がかぶるほどの水を入れ、生卵を入れます。殻にヒビが入らないように気をつけて。
沸騰をしたら蓋をしたまま火をとめて、13分ほど放置します。固茹でになります。
出来上がったらよく冷ましましょう。
2.好きな色の食紅20滴くらいと、熱湯240ml、酢小さじ1を耐熱性の容器に入れて混ぜ、1.の卵をつけます。
3.色づいた卵にカラフルなペンやシールなどでデコレーションすれば完成です。
ゆで卵が覚めるまではやけどの危険性があるのでお子さんが触らないように気をつけましょう。
食紅で色づけるときは、長く漬ければ着けるほど色が濃くなります。
こんなイースターエッグも
・卵型のチョコレート
イースターにちなんでお菓子屋さんもさまざまな卵型のお菓子を販売しています。
中に小さな卵がたくさん入った卵型チョコレートや卵型に型抜きしたクッキーなども多いでしょう。
ゆで卵や中身を抜いた卵が本場では使われていますが、卵アレルギーの子に配慮して食べられる素材で作られたイースターエッグを用意すると喜んでくれるでしょう。
・卵型の発泡スチロール
食べ物にペイントをしたくない、固茹でのゆで卵が苦手という方もいらっしゃるでしょう。
その場合は発泡スチロールで作られたイースターエッグを飾るのはいかがでしょうか。
発泡スチロールであれば、ゆで卵の殻をお子さんがギュッとにぎってヒビを入れてしまったり、落としてしまったりしても大丈夫です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。