松本園について｜小規模認可保育園 松本市丸の内【サンライズキッズ保育園 松本園】【公式】

人が生まれてから大人になるまでの間、その人の人格の形成において最も大事な時期をご存知でしょうか？
それは「臨界期」。
「臨界期」は、ニューロンという脳の中にある情報処理と情報伝達のための神経回路が、外部からの刺激によって作られたり盛んに組み替えられたりする、乳幼児の最も感性の豊かな時期のことを言います。
この臨界期は一生に一度きり。
この一度きりの大切な時期に、視覚や聴覚、言語能力の刺激を育むことで思考回路が発達し、感受性豊かな人格が形成されるのです。
主に、この臨界期を迎えるにあたり具体的な大事な時期は、言語であれば0歳〜9歳、運動や音感は0歳〜4歳、数学的能力は1歳〜4歳と言われています。
この期間に、それぞれの五感を正しく刺激することで、人間の脳の質は大きく変わります。
この脳の質が変わることにより、将来、その人の社会性や人間関係についても、良い影響を及ぼし、大人になったときに、元気で明るく思いやりをもった素敵な大人に成長することでしょう。
我々はこの方針を「育脳」と定義しています。

■育脳

「育脳」は大人になってから身につけるのは容易ではありません。
なぜなら、生まれたばかりの新生児の脳の重さは平均しておよそ300〜400g。
それが1年後には約2倍、3年後には約3倍と爆発的に大きくなることに比べ、大人になってからでは、人間の脳の重さはほとんど変わらないからです。
様々な科学的根拠から、人間の脳の約9割はこの臨界期からおおよそ6歳頃までに形成されることがわかっています。
私どもの園ではこの臨界期における正しい「幼児教育」で大切なお子さまの才能を開花させ、将来世の中にも必要とされる愛情たっぷりの子に育てます。

■4つのカリキュラム

では、具体的に、どのような幼児教育なのかと言いますと、運動や音感を刺激する「体操」「リトミック」、言語や好奇心を刺激する「英語教育」、そして言語の他に数学的知能も刺激する「絵本読み聞かせ」という大きく別けて4つのカリキュラムを実施しております。

■「体操」「リトミック」

「体操」「リトミック」では、それぞれの年齢に合わせてリズム遊びや、いろいろな楽器・体操器具に触れ、聴覚や音感の発達に役立つ教育を行っています。

■「食育」

また、体をたくさん動かすことで食欲をわかし、健康的な食事を取り入れることで、免疫力を高め、風邪も引きにくい元気で明るい子を育てます。
お子様への食の内容は、その分野に特化した栄養士・調理師が献立を考え新鮮かつ安全な食の提供を行っております。

■「英語教育」

「英語教育」については、歌やジェスチャーと連動させて楽しく学習させることで、幼い頃から「英語」に対する好奇心を持つことができます。
英語は世界共通語。
幼い時期から英語に触れることでお子さまの将来は大きく広がることでしょう。

■「1日10冊以上の絵本読み聞かせ」

そして、私どもの園が最も力を入れているのが「絵本読み聞かせ」です。
0～2歳のうちから絵本を読み聞かせることは、「視覚」「言語」「認知」という3つの能力の発達に効果的で子どもの成長に計り知れない効果をもたらします。
特に、文字を覚える前の準備段階として最適な教育です。
1日10冊以上、年間にして約2,400冊を読み聞かせるので、基礎学力の構築や、知的好奇心の熟成、そして学習において大事な集中力を維持できる力の鍛錬が自然と身につきます。
読み聞かせは、お子さまが飽きることがないように読み手をかえたり、体を一緒に動かすことにより、楽しく体感的に読み聞かせを行ったり、自然と脳にインプットされるよう、お昼寝前に実施するなど様々な工夫を行っております。

■松本園について

サンライズキッズ保育園松本園は、大切なお子さまの成長の中で最も大事な時期を預かる側として、松本市の保育理念にある「生きるチカラの根っこづくり」に沿い、以上に掲げたカリキュラムのもと、心身共に健康な子どもに育つようたっぷりの愛情で保育をする小規模認可保育園です。

■小規模保育

また、小規模保育はお預かりするお子さまに対し、愛着関係を密に築くことができる特徴があります。
我々スタッフは、親御さんの気持ちにも寄り添い、【ひとりの大切なお子さま】という意識のもと、たくさんの愛情を注ぐことが出来る保育をスタッフ一同ご提供いたします。

あなたの大切なお子さまが、将来「この園で成長できてよかった」と思っていただけましたら幸いです。