2022-12-01
寒そうに見えても大丈夫!赤ちゃんの防寒着
Category:子育てにお役立ち情報
12月にはいりぐっと寒くなりました。
お子さんも乾燥と寒さで体調を崩すことがでてくるでしょう。
そんなときに気になるのが防寒着。大人の目線で判断すると赤ちゃんにとっては厚着になってしまいます。
こちらではお子さんの冬の肌着や服装についてご紹介しましょう。
2歳児の「暑い」は本当に暑い
小さなお子さんが、寒いときに「暑い」と言っていることはありませんか?
「そんなわけない」と思わずに、背中に手を入れてみてください。
汗ばんでいたらそれは本当に暑くて、厚着してしまっているのです。
赤ちゃんも同様に背中に手を入れてみて汗ばんでいたら着せ過ぎです。
ぐずっていたり不機嫌になったりしていたら暑いと感じています。
子どもたちは大人が思っているよりたくさん動いているのです。
屋内での服装
冬場の室内は22〜23度くらいに保たれているのが理想です。
暖房が入っている場合はウイルスの感染防止や鼻や喉の粘膜を守るために湿度を40%〜60%にするよう加湿しましょう。
そういった環境での赤ちゃんの服装は肌着にプラス一枚でOKです。
赤ちゃんは手足で体温調節をしているので足先まで覆うタイプのカバーオールもできるだけ裸足でいられるようにしておきましょう。
室内での靴下もはかせないようにするのがオススメです。
素材は保温効果が高いものが良いでしょう。「スムース」や「パイル地」がオススメ。
おすわりができるようになれば頭から被せられる服が便利です。
屋外の服装
屋外の服装でオススメはジャンプスーツ。
暖かい上に手足が自由に動かせるのでお子さんも着心地が良いでしょう。
フードや手足カバーがついているものもありますし、赤ちゃんならではの可愛さあふれる防寒着です。
赤ちゃんらしいフォルムで今だけ来られる特別な服と言えるので、ぜひ取り入れてみてください。
ポンチョなどをはおらせる場合は、帽子やミトン、靴下を着用すると良いでしょう。
ミトンや靴下が苦手なお子さんもいるので、無理に着用させる必要はありません。
そういうときはジャンプスーツや厚みのあるロンパースなどしっかりと手首や首元をおおう服を着せれば大丈夫でしょう。
暑そうにしていたら防寒アイテムをとり、ジャンプスーツは脱がすだけで調節が可能です。