2022-10-04
子どもとハロウィンを楽しく過ごすアイディア
Category：子育てにお役立ち情報
10月31日はハロウィン。日本でもだいぶ浸透していきましたが、本来どのようなお祭りなのかご存知のことを少ないです。
かぼちゃのランタンを見て喜んだり、お化けの装飾に泣き出してしまうお子さんもいるハロウィン。楽しく過ごしたいですね。
こちらではお子さんとハロウィンを楽しむポイントに付いてご紹介しましょう。
ハロウィンはの由来とは
本来ハロウィンはアイルランドの年末のお祝いの日です。
ケルト人の宗教で、10月31日の日没から11月1日の日の出までの間はあの世とこの世が繋がり、ご先祖様の霊や悪霊が行き来できると言われていました。
この悪霊除けやモンスターに姿を変えたご先祖様の霊をもてなすために、食べ物やお菓子を用意していたことが「トリックオアトリート（お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ）」の由来となっています。
また、怖い仮装をして悪霊から身を守っていたとされ、人の顔型にくり抜いたかぼちゃのランタンも魔除けのために灯されていました。
ハロウィンの楽しみ方
日本では面白い仮装をして楽しむイベントとなっており、毎年ニュースになるほど話題なのでお子さんの目にふれることもあるでしょう。
仮装をするお祭りや子どもがお菓子をもらえるイベントと思っているお子さんも多いでしょう。
楽しくお子さんと過ごすイベントが増えると考えて楽しむのが一番ですね。
お家でパーティーをする
せっかくですからお子さんとハロウィンの仮装を楽しんで、お菓子をたくさん用意してハロウィンパーティーをするのはいかがでしょうか。
仮装をしたり、ハロウィンの装飾をしたりするだけでも楽しいですよ。
発祥の地であるアイルランドでもハロウィンを世界中に広げるきっかけとなったアメリカでも仮装パーティーをして楽しむので、お子さんと楽しく過ごしましょう。
ハロウィンならではの料理を食べる
ハロウィンの夜に「バーンブラック」というドライフルーツが入ったケーキやパンを食べる習慣があります。
バーンブラックにはその年の運勢を占う指輪や硬貨、ボタンなどが入れてあるのだとか。お子さんが口にすると危険なので難しいですが、ドライフルーツが入ったケーキやパンなどを食べてハロウィン気分を盛り上げるのも良いですね。
また、定番はかぼちゃの料理。パンプキンパイなどをデザートに用意してはいかがでしょうか。