2022-05-06
快適な靴を用意しよう
Category:子育てにお役立ち情報
月齢を重ねるごとに少しずつ立ち、あるき出す子どもたち。
気温が上がると外でたくさん歩きたいという気持ちがでてきます。
履き心地の良い快適な靴を用意して、歩くことを楽しみながら発達を促してあげましょう。
こちらでは快適な靴を用意するためのポイントをご紹介しましょう。
サイズがぴったりのもの
靴を用意する上で一番大切なことはサイズがぴったりのものを選ぶこと。
しっかりと足の甲を捉えて、かかとを支え、足の指に遊びがある靴を選びましょう。
すぐに成長することを考えて現状から約0.5cm大きめのサイズをオススメします。
また、小さなお子さんは成長が早いので3〜4ヶ月くらいに1度はサイズの確認をしてみてください。
通気性のよいもの
たくさん歩いて運動量が増えてくるこの時期、お子さんの足の裏は想像以上にたくさんの汗をかいています。
普段履きの靴には汗などの水分を吸収する、吸湿性と早く乾燥する通気性の良い素材を使用したものを選びましょう。ビニール素材を避けて、メッシュ素材をオススメします。
軽いもの
靴の重さによって足へかかる負担が変わることは保護者の方も実感されたことがあるのではないでしょうか。
子ども向けの靴は軽い素材を使われていることが多いですが、靴底の素材によっては重量感があるものもあります。
重くて疲れてしまうと楽しく歩く気持ちが半減してしまうでしょう。
できるだけ軽い靴を選ぶことをオススメします。
清潔なもの
上記でお子さんがたくさん汗をかくことをお伝えしました。
歩き始めのころは保育園の送迎、お散歩くらいですが、履いている時間が長くなってくると汗をたくさん吸収するので靴の中は蒸れて雑菌が増えてきます。
足の衛生上良くないでしょう。
外の汚れはわりと目につきやすいですが、靴の中はあまり気にされたことがないのではないでしょうか。
快適に履くためにもこまめに洗ってあげてください。
お子さんが真似をしたがるようであれば、一緒に洗うのもいいですね。
いかがでしたか。
最近では靴を自分で履きたい気持ちを大切にした、楽に脱着ができる靴がたくさんでています。
また、通気性がよく、ゆったり履ける上に軽量でクッション性もあるタイプのクロッグタイプサンダルもロングシーズン履けるため人気です。
お子さんの気持ちを大切に快適な靴を選んであげてください。